内容説明
「ここに収められたひとつひとつの話には、「解」はありません。
それは、これからの時代を生きるには「解を求める」より先に、
「問いを導き出す」ことのほうが大事だと考えているからです」
(本書「おわりに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hinotake0117
2
長野善光寺にて行われていた百年塾で伝えられていた内容をまとめたもの。 おもてなしの心には言葉を大事にすることが重要。 相手に対して思いを寄せることで気づき、よいサービスを提供することにつなげる。2022/09/18
黒猫Tom
0
『百年後を見すえて今をどう生きるのか』というテーマで、この本は高野氏が長野県で行われていた、「善光寺寺子屋百年塾」での講義内容を 100のテーマにまとめたものでした。 人としての在り方や生き方、働き方を考えさせられる1冊でした。 何度でも読み返したい1冊ですね。2021/06/07