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内容説明
「絵心がなくてもできる」と大好評！ 10,000人が学んだ超かんたんメソッド。
「グラフィックレコーディング（グラレコ）」とは、「絵（グラフィック）でリアルタイムに記録（レコーディング）すること」です。グラレコの魅力は、絵を描くことによって、話の内容や問題への理解が深まり、場が盛り上がることにあります。
本書では、著者がセミナーやSchooなどのオンライン講座で10,000人以上に指導するなか、徹底的に磨き上げてきた「誰でもできるグラレコのコツ」を惜しみなく大公開。モノ・人・似顔絵・文字の描き方から、話の聞き方、ポイントのまとめ方までを紹介します。
・「○・△・□」であらゆるモノが描ける
・「眉・目・口」の組み合わせで感情は表現できる
・「誰か？」がひと目でわかる似顔絵の描き方
・前向きな気持ちになれる「わくわくシート」
・発言の少ない人に意見を言ってもらうコツ など
本書で紹介する基本ノウハウをマスターすれば、メモ・企画・1on1・会議・イベントなどの幅広いシーンで応用できます。iPadなどタブレット端末でのデジタルグラレコのノウハウも充実しており、アナログ・デジタルを問わず、おすすめの１冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる子
18
グラフィックレコーディング（Graphic Recording）＝絵（Graphic）でリアルタイムに記録する（Recording）の事で、会議やイベント、セミナー等で利用できる。学校なら授業のまとめ、探求、話し合い等に使える💡この本ではグラレコのイロハ〜パーツの描き方が載っていて、絵が苦手でも出来そうな…？たしかに、文字だけよりも理解しやすい。グラレコの他の本も読んでみよう😊2024/03/21
joyjoy
8
息子が「棒人間図解」とかいう本を読んでいたのを見て、お絵描き本？と思っていたが、棒人間って使えるんだね。で、この本へ。息子や自分が使うとしたら「スケッチノート」だろうが、その具体例をもっと見てみたかった。2024/02/17
ツヨシ244
5
前半をグラレコに使うイラストの描き方、後半をグラレコをやる場合の現場での注意点などをまとめている。個人的には、MT等の後、自己理解を深めることと、 あとで他の人に周知時に便利と思って読み始めたので、後半は私には不必要でした。グラレコという仕事について知りたい人には興味が湧くと思います。 イラストの描き方を誰でも真似できるレベルで要約している点と、グラレコの併記により本の内容の理解が早まった点は、参考になりました。 何よりも使うことがより精度を高めるためまずはやってみて感じてみることだと思います。2021/12/11
ニゴディー
3
前半は悪くないんだけど、後半になると「オンラインでは」とか「イベントでは」という話になっていてちょっと求めていたものとは違ったかな。 基本というくらいなんだからもう少し書き方のコツや事例を増やしてもらった方が良かったように思う。 後半の内容は続編で実践編としてでも書いてた方が良かった思う。2022/09/22
夏野菜
3
さらさらっとグラレコで記録できたらかっこいいなと思い、購読。図形のように顔を描けるので、コツを掴めば絵心がなくてもそれなりのイラストが描けるようになった。ただ、昨今のテレワークの浸透で、なかなか披露する機会がない。自分の手帳の隅に、ささっと描くと、なんかいい感じになって、悦に浸れる。ただ、人に見られるとちょっと恥ずかしいので、ポストイットで隠してしまう。少し本題から離れたが、ささっとイラストを描いて議事録みたいなのを残したい方には結構おすすめの本。2022/08/18
