内容説明
君が望むなら、何だって教えるから
彼の言葉は私を優しく溶かす ※メインに掛かるように
女性不信のカリスマパティシエ×都会に出てきたばかりの純朴女子
〈あらすじ〉
「俺の“好き”は、キスやセックスを伴う“好き”だよ」。姉と同居するため田舎町から都会に出てきた一
乃は、ひょんなことから有名ショコラティエの青柳奏佑と知り合い、「彼女にしたい」と迫られる。姉は
「遊ばれているだけだ」と不機嫌に言うし、一乃も奏佑がなぜ自分と付き合いたがるのかがわからな
くて......。都会も恋も不慣れな純粋女子がはじめて知る甘くて濃厚な恋の味!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっきぃ
8
田舎から出てきたばかりの一乃がイケメンで王子様みたいな有名なショコラティエと出会って恋に落ちる話。最初の奏佑が女とは遊びの付き合いで最低だったけれど正直者で、一乃に対して紳士なのがよかった。義母と実父はどうかしている。そこまで大きな波もなく奏佑溺愛多くてよかった。2022/02/16
honoka
5
★★★☆☆過去のトラウマで女性不信な有名ショコラティエが、田舎から出てきたばかりの純真無垢なヒロインに出会って初めて本気の恋をする話。──一途なヒーローで私好みなはずなんだけど、萌えられないまま読み終わってしまった。たぶん複数人と関係のあった過去があるのが嫌だったからかも。でも女性不信になった原因は、そりゃ不信にもなるわ…と納得するくらい酷くて可哀想だった。2022/02/08
