幻冬舎単行本<br> 盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識

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幻冬舎単行本
盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識

  • ISBN:9784344038486

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内容説明

「繰り返し」の仕事は消滅する!
新たな時代のニーズを掴め!
DX/AI/SDGs/MOTをあなたの武器にする本

はじめに 大失業時代、学び続けないものは生き残れない
・2030年までに1600万人が今の職を失う
1章 人生100年時代と「一所懸命」モデルの崩壊
・DXによって学んだことの賞味期限はどんどん短くなる
2章 AIとDXを自分の言葉で語れるようになろう
・雇用を減らすイノベーション・生み出すイノベーション
3章 DXの本質は、ビジネスモデル変革
4章 最も弱いスキルを鍛えない限り、成長はない
5章 データを正しく解釈しよう。 新型コロナと日本人
・日本のコロナ対応、欧米と日本で評価が180度異なるのはなぜ?
6章 エネルギー革命と成長する企業の決断
・再生可能エネルギーは企業にとって「負担」ではなく「投資」
7章 投資家が重要視する「サステナブルファイナンス」とは
おわりに 自己実現への道しるべ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

30
「繰り返し」の仕事は消滅する。2030年までに1600万人が今の職を失うと言われる大失業時代。DX/AI/SDGs/MOTといったキーワードを取り上げつつ、これからの考え方を説いた一冊。人生100年時代と「一所懸命」モデルの崩壊や学んだことの賞味期限の短さという状況を踏まえて、仕事をする中でも学びなおしてゆくことの大切さ、最も弱いスキルを鍛えて掛け合わせるセンスを磨くこと、そしてデータを正しく解釈することの大切さや、これからどんな社会になる可能性があるのか事例を挙げてわかりやすく解説してくれる一冊でした。2021/10/25

チャー

17
学び直しの重要性を説きつつ直近の社会状況と課題について言及した本。リカレントの必要性が多く囁かれているが、本書では急激な技術革新と、それに付随して自身をアップデートすることの重要性を教授二人の視点で説明している。新技術を使えないと損をするばかりかおいて行かれるという視点は、スマホの機能に始まりQR決済など身の回りで思い当たることも。DXは単なるデジタル機器への置き換えではないという指摘は仕組みそのものの変革も必要という鋭い指摘。学び直しに年齢も性別も関係ないという主張は今から始めることへの励みとなる。2021/11/14

まっと

14
「2030年」に向けて学び直しの気持ちは忘れずにいたいもの。自分だけでなく、若者達のそうした取組も大事にしてあげたい。自分が持っていない、これから必要とされる考え方・スキルを学び、8つの「道具」(分析力、人間力、プレゼン力、数字力、熱意、言語力、商売力、結合力)を総合的に持ち続ける、弱いところを伸ばす意識が大事であることを再認識。自己実現への行動サイクル「4S」の提言には確かになぁ、と感じる。あとは明確な目的。試行錯誤をおそれずに進むのが良いかも。2023/03/25

モーモー

12
必要な人材が時代とともに変化する中で、学び直し(リカレント)が必要。大学4年間学んだだけで、一生通用すると考えるのは無理な話し。 学び直すことで、社内昇進、転職などの人生の転機における交渉力は高まっていく。 技術が進化することによって、必要なくなる産業はある。 産業が破壊されたあとの過渡期の雇用をうまくまわるように国が対応することにより、うまく成長していくことが出来る2022/12/09

友蔵

11
個人的に求めるものが書かれていなかった。途中で飽きた。2022/10/07

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