METAL HAMMER JAPAN Vol.7

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METAL HAMMER JAPAN Vol.7

  • ISBN:9784845636679

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内容説明

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◎巻頭特集
スリップノット
20年目の超激――衝撃的重音作『アイオワ』の誕生と、崖っぷちにいたそのバンド
強烈な音楽とルックスを武器に、1999年のデビューからミュージック・シーンを暴れまわるスリップノット。2001年にリリースされた彼らの2ndアルバム『アイオワ』は、1st作が持つ破壊力をさらに凌駕する絶対的ヘヴィ作となった。ただし本アルバムは、ひと筋縄で生み出されたものではなく、早くもその内部はカオス的状況に陥っていたのだ。バンドの象徴でもあるコリィ・テイラーを始めとした関係者が、20年目の『アイオワ』の真実を語り出す......。

●追悼グラフ:ジョーイ・ジョーディソン

◎特集②
アイアン・メイデン
82 MINUTES, TEN SONGS, ONE SAMURAI!
6年のときを経て、究極のヘヴィメタル・バンド、アイアン・メイデンが17枚目のスタジオ作をリリース! 『SENJUTSU』=『戦術』と日本語のタイトルを冠した本2枚組アルバムにて、エディは怒りの荒武者へと姿を変えたのだった。ブルース、ヤニックの言葉を始め、プロデューサー、イラストレーターからのメッセージとともに、多様な戦術が織り込まれたで本作を斬る!
□インタビュー
●ブルース・ディッキンソン
●ヤニック・ガーズ
●ケヴィン・シャーリー(プロデューサー)
●マーク・ウィルキンソン(イラストレーター)

◎BOOK in BOOK
BABYMETAL
10 YEARS OF BABYMETAL IN UK~英国が見た彼女たちの10年
先日、キツネ様のお告げにより、来る10月10日を持って10年間に及ぶLEGEND=ライヴが封印されたBABYMETAL。そんな彼女たちの第二の故郷とも言えるのが、ウェンブリーやソニスフィアといったエポックメイキング的公演を行なった英国だ。同地にて、彼女たちの10年はどう映っていたのだろうか? ロブ・ハルフォードを筆頭としたトップ・メタル・ミュージシャンから、英国レーベルやフェス運営関係者まで、我々日本人とはまた違った視点で見たBABYMETALの活躍と真価。
□スペシャル・インタビュー
●ロブ・ハルフォード
●ハーマン・リ

◎ヘヴィの流儀 #4
イングヴェイ・マルムスティーン
久しぶりのオリジナル・フル作『パラベラム』をリリースした王者イングヴェイ。流麗なクラシカル・アプローチが彼最大の個性であり持ち味であるが、ことヘヴィであることにつていはどのように考えているのだろうか!?

□連動企画:クラシック・ミュージシャンが解析する イングヴェイの音楽はどうクラシカルなのか?
メタル界におけるネオ・クラシカルの権化たるイングヴェイであるが、クラシック畑のミュージシャンが聴いても本当にクラシック的なのか? 彼の代表曲を題材に、我々がクラシカルだと思っていたアプローチをロジカルに分析していく。

◎インタビュー
●聖飢魔Ⅱ
デーモン閣下
3号連続登場となる聖飢魔Ⅱからは、いよいよその頭目、デーモン閣下が見参! 35周年という節目にゼウスの妨害に合い、大型ツアーが2年連続で仕切り直しとなった聖飢魔Ⅱだが、10月からは《ヴィデオ黒ミサ》としての全国行脚が始まろうとしている。そして、なにやら新譜制作の声も......。聖飢魔Ⅱ流ヘヴィメタルについて、デーモン閣下が大いに語るっ!

●Marys Blood
EYE×RIO
バンド名を冠した6thオリジナル・フル作『Marys Blood』をリリース直前のMarys Bloodからは、ヴォーカリストEYEとベーシストRIOが登場! コロナ禍での音楽活動について、そして自分たちのヘヴィメタルをぶらさずをテーマにしたという新譜について熱く語ってくれた。本誌撮り下ろしカットも注目!

●オーペス
●イーヴァイル
●SAKI(Marys Blood/NEMOPHILA)×ロック・ウイスキー

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◎The Documentary
《クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ》――スラッシュが世界を制覇した瞬間
1990年のメタル的トレンドであったスラッシュ・メタルの主要バンドがそろった《クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ》。その後のツアー・フェスの原型のひとつともなった同イベントを、ケリー・キング、デイヴィッド・エレフソン、スコット・イアン、チャック・ビリーといった中心人物たちが掘り起こす。

◎特集
ヘヴィメタルはイントロで聴け!
ポップスの世界では冒頭から歌でつかむ、すぐにサビを聴かせるが主流になっているようだが、やっぱりヘヴィメタルなら強烈なイントロこそ超重要! そこでヘヴィメタルのイントロを、ジャンル、年代、構造パターンなど、さまざまな角度から考察していく!
□連動企画:人間椅子(鈴木研一&和嶋慎治)に聞くイントロの重要性

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◎LETS TALK METAL
レイザーラモンRG
メタルあるあるでもお馴染みのレイザーラモンRGが登場! 聖飢魔IIでメタルの洗礼を受け、心の入場曲はドラゴンフォース、現在はあるあるメタルオールスターズとしてステージにも立つRGが、メタル愛を大いに語る!

◎新レギュラー企画
NEW NOISE
日本ではまだまだ知られていない未知なる強豪を、毎号8バンド程度ピックアップ! ここから本邦でもビッグになるバンドがいるはず!

◎...and more!
STARS WORDS
DISC REVIEWS
METAL NEW GEAR

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

10
スリップノットのアイオワ発売20周年記念特集。アイオワとvol.3発売の頃の人気は本当にすごかった。マスクのデザインも良かった。イロモノ扱いされてたけど、彼らの音は古びないし似たバンドも出てくることなくスタンダードになった。回転ドラムもメロコアバンドがライブでよくやる最後のサビで跳ばせるアレも、スリップノットが広めたんだよ(急な熱弁)!ポール、ジョーイ、クリスがいなくなって素直に推せなくなってしまったのが残念。2021/10/31

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