内容説明
「今のあなたのまま」で、人間関係のストレスから解放される方法を明かす。「人づきあいって、面倒くさいですよね?」この本は、人間関係が面倒くさくて嫌いでも、人間関係に悩まなくなる方法を紹介しています。わたしは、「心のクセをなおすメンタルノイズカウンセラー」として、これまで8000人の人に心理学の講座や個人セッションを提供してきました。(中略)だからと言って、わたしは人づきあいが大好きなわけではありません。むしろ、どちらかというと人と会うのは面倒くさいから嫌いです。(中略)この本では、自己肯定感が低めのあなたを、「変えよう」とはしません。ただ、「それでも人づきあいに悩まなくなる」「自己肯定感低めでも人づきあいが気にならなくなる」という手応えを、あなたに感じてほしいのです」(「はじめ」により) 読むだけで、視野が広がる! 気持ちがラクになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
12
自己肯定感を「取り戻す」という考え方。人付き合いが苦手でも、しないことによるメリットを考えることで自分に「納得感」を出しストレスを減らす。他人のペースでなく、自分中心としたものにする。相手は相手、自分は自分と意識を切り分けることで他人に対しても寛容になれる。今はコロナの中で働き方も仕事にたいしての評価方法も変わりつつある。それを上手く取り入れ、「努力せずとも結果を出す」を目標に、自分のペースを作っていく。人は思ってる以上に優しいし、他者に期待もしていない。いつだって自分を評価し、責めているのは自分自身。2021/11/13
おこめさん太郎
3
前作の続きということで、今度は自己肯定感が低いままにどう人付き合いをしていくかというちょっと日常によった本だった。本書だけでも読めるというかすぐに役立てたいならこっちなのかな。ウンコの自分に言い訳するための悪者を作っているとか、メンタルトラップゲームの閉店セールの事例とか、耳の痛い話だと思った。あとは苦手=悪いではなくて、それによるメリットを考えてみたら?という視点はなるほどと思った。そのままじゃ嫌だから最終的にはなんとかしたいけど、そのままであることで自分を守ってくれているんだね。2021/09/26
シュウヘイ
2
メンタルノイズに気づき 最初に人見知りでコミュニケーションが苦手な事を伝える ありのままの自分を開示しておく2021/12/01
himi
1
★★★☆☆ 図書館2022/04/05
あべれいじ
1
ワークと呼ばれる実践的知識を紹介する、対人関係と自己肯定感に的を絞った実用書。平易な表現で鋭く書かれる理論が、私から生じる反論の泡を一つずつ丹念に弾きつつ、私の決めつけ(ノイズ)を否定せず、テーマに向かってゆくスタンスは心地よく読めました。 私の心の癖がいくつもズバッと書かれていてビビりまくりで、ページの余白に何度も「えーー」とか「ウワーーーーッ」とかメモしました。(?)私の抱えるものも、細かく分割し再統合すれば技術的に対処可能で、自ずと解決に向かうのかも、と、読む前よりも強めに信じることができています。2022/04/29
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