内容説明
「こうなりたい!」と願ったことが、すぐに実現して幸せな日々をすごしている人と、なかなか願いが実現せずにもどかしい毎日をおくっている人がいます。この両者の違いは、実はその人たちが毎日使っている言葉にあるのです。しかし、多くの人たちはそのことを知らず、自分が普段使っている言葉に対して無関心であることが多いのです。本書では、人生をよりよい方向へ導くプラスの言葉の使い方について、様々な視点から説明していきます。自分に自信が持てない、対人関係に疲れてしまった、仕事がうまくいかない、恋愛に悩んでいる……そんなとき、どのような言葉を使えばよいか、そのヒントを紹介します。言葉を変えたときから、きっとあなたの人生は変わっていくでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
自分の言葉を最もよく聞いているのは自分自身である。だからこそ使う言葉を良いものにすれば、頻繁に良い言葉を聞けるチャンスが増える。言葉が人に及ぼす影響は軽視できるようなものではないため、普段から良い言葉を耳にしていれば良い影響を強く受ける事ができる。2018/02/12
to4to4
2
言葉には力がある。落ち込んだ時など、書店で自己啓発系の背表紙をみているだけで、やる気がでたりする。ついつい、ネガティブな言葉を発してしまいがちだけど、プラスの言葉で心を満たして、幸せな気持ちで生活していくことを心掛ければ、自然と人生はいい方に転んでいく気がした2014/01/09
エンジェル
1
本当に申し訳ないのですが…。あちこちに書いてある自己啓発本のまとめ的な感じで、どれもこれも知ってる内容ばかりでした。結局、「相手の様子をよく観察して、適切な言葉かけをしましょう」って事です。それが出来るようなら、こんな本を読んだりしないって・・・。引き寄せ系の本や自己啓発系の本が初めての人なら、とても楽しめる内容だと思います。私は時間が勿体無かったです…。2013/08/31
rubbersoul
0
「失恋など深い傷を負ったとき、人は自信をなくしてしまうものです。『自分は価値がない』などと、さらに自分を追いつめてしまうこともあるでしょう。しかし、そのように自分がうちひしがれているときは、むしろ、自分に無条件でOKを出して、自分を救い出してあげるべきなのです。この『まあ、いいか 』というのは、自分を肯定したいときに手軽に使えて、しかも効果の高い言葉です。自分のことが嫌いになったときや、自分を責めたくなったとき、『まあ、いいか』と、口に出してみるのです」2022/12/22