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内容説明
「唯一無二」の名女優に学ぶ、自分らしく生きる秘訣
ドラマ、CM、映画と、ジャンルを選ばず「他にない」役者として数々のヒット作に出演しただけでなく
その独特の人生観や生き方でも多くの人々を惹きつけた女優・樹木希林。
しかし、その人生は決して順風満帆とはいきませんでした。
晩年の大病だけでなく、夫・内田裕也との結婚生活も壮絶なものでしたし、
役者を続けていくことに悩んだ時期もありました。
そんな、人生の危機とも言える出来事を前にしても、
樹木希林は幼い頃に得た「人と比べずに生きること」という学びや
女優としての力を支えた俯瞰的に見る姿勢、そして持ち前の大きな度量によって全てを受け入れ
あくまでも自然体で、自分らしく自らの人生を生き抜いたのです。
そんな樹木希林の言葉には、他人と比べることなく、自分の自分らしさを見抜いて
毎日をしっかりと生きていくヒントがぎっしり詰まっています。
本書では、そこから80の言葉を厳選し、樹木希林が自身の身に起こった出来事と
向き合う姿を交えながら、わかりやすく紹介します。
樹木希林の言葉が、きっと皆さまが自分らしい人生を生きる手助けをしてくれるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toto
8
貫く、は希林さんっぽくないと思う(つぶやきでも言いました)けど、やっぱり魅力的な方。2023/12/29
豆
2
樹木さんの生き方は憧れますが、人間レベルが高すぎてもはや神の域。でも、こんな考え方があるということを知れて参考になる。 2023/10/19
おでんくん
2
過去の言動を謝って回るエピソードが好き。 人間って完璧じゃないのが当たり前なんだよな。 ひとつだけ。表紙の樹木さんの笑顔に違和感。 2022/03/05
Mire
1
印象に残った部分をいくつか。他人と自分を比べず、自分の頭で考え、自分の責任で行動することを信条としていた。 世のなかはどうだというふうに考えず、常に個人的にものを考える。専門家の話は聞くが、自分の人生を人に委ねることはなく、自分に最も適したやり方を自分で選べた。 「人としてどう生きるか」が一番の関心事。根をしっかり張った人しか生き残れない。 京セラ稲盛和夫「失敗を十分に反省したのであれば、あとは忘れてしまう」過去は悔やむものではなく、そこからどう生きるかこそが大切 2022/08/13