- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ベストセラー作家に学ぶ、「自分らしい花」を咲かせる方法
『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)をはじめとする数々のベストセラーを
世に送り出した作家であり、ノートルダム清心女子大の学長として教育にも深く、熱心に携わった渡辺和子。
しかし、その人生は決して平坦なものではありませんでした。
陸軍のクーデター二・二六事件による父の死、母親の猛反対を押し切っての洗礼、
突然のアメリカ派遣、36歳での学長就任……
しかし、どれか一つだけでも強い挫折感を覚えるような難事件の数々を、
渡辺和子は自らの学びに変え、自分の力として、やがて大輪の花を咲かせるようになったのです。
そんな渡辺和子の言葉には、「自分らしさ」を発見し、
自分だけの人生を強く生きていくヒントがぎっしり詰まっています。
本書では、そこから80の言葉を厳選し、渡辺和子が自身の身に起こった出来事と
向き合う姿を交えながら、わかりやすく紹介します。
渡辺和子の言葉が、きっと皆さまの「自分らしい花」を咲かせる手助けをしてくれるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayakankoku
12
たくさんの付箋がついた1冊。なかでも、自ら学び、成長してこそ、育児も教育も可能になるに共感。自らを成長させる育自もすべきという部分に納得!人を教え育てるためには、常に自分を磨き成長させなければいけないということを改めて思った。2022/02/04
サワークリーム
8
渡辺和子さんの言葉は大好き。楽しい時も苦しい時も、心に光を与えてくださる。本著は渡辺さんの著作から80の言葉を集め、著者が解説を加えたものだった。特に、今のウイルス禍に当てはめた解釈が興味深い。もしシスターがご健在なら、このご時世にどんなことを仰るかしら…と、考えながら読んだ。そして改めて、渡辺シスターの著書が読み返したくなった。2022/01/15
たなぼう
4
すてきな言葉がたくさんあります。2022/11/22
ふう
3
姉より貸され本。渡辺和子さんの本は2冊くらい読んだので(貸されて)聞いたことある言葉がほとんど。初耳だったのは「『の』の字の哲学」“疲れた”と帰ってきたら“疲れたの”、“暑かった”と帰ってきたら“暑かったの”と共感すること。普段の自分の行動と比べてちょっと反省。でも明後日には忘れそう。この本を手元に置いて時々読み返せば、いい人間になれるのかも。2023/02/11
kumax
2
彼女の言葉で何度も助けられてきた自分だが、改めて本書を読むと穴があったら入りたい、そんな気持ちになった。しかし、同時に元気になれる本でもあった。前向きになれる。2022/03/06