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内容説明
【クレイジーでファンタジーちょっぴり奇怪ワールド!?】ヘビみたいな体をもつ女の子・ニョロリンは謎の生き物のパパ、ヘビのママとヘビっぽい弟と暮らしている。ちょっとおかしな仲間たちとの日常はエキセントリックで予測不能!? すこーしダークでちょっぴりやさしい、新感覚コミック！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
4
『ウサギのプリンセス』と併せる形で再読。例えるならば、それまで止め処なく流れていた音楽が、突然に寸断されてまたすぐに再開するような、独特なテンポとシュールな描写の切れ味が唯一無二で最高。展開の予測がつかないので、ページをめくる手が止まらない。。”ほのぼのダーク”と聞くと、『ロジカとラッカセイ』を思い出すのだけれど、こちらはかなり喜劇的で、全くと言っていいほど怖さがない。あえて言うのならば、ツッコミ役が不在なのが恐怖。新作よりも、実はこちらのほうが好みかもしれない。2024/01/26
s_s
1
寓話的な印象がありながらも、メッセージ性が透けて見えるほど薄い内容ではない。何より、ニョロリンたち、キャラはみんな楽しそう。こんな世界があっても良いよね、と思える。2021/12/18
