内容説明
「がんを予防するワクチン」の開発から商品化の過程で何が起きたのか。多角的調査により真実を追い、安全なワクチンのあり方を問う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
8
私はワクチンの専門家・医師であるが、科学的立場から本書を読むと誤りが多いのが問題。ワクチン推奨派の医師らの意見も(否定的にではあるが)掲載されており、豊富な引用文献(ツイッターなどの質の低い引用も多いが)は魅力。本書は「HPVワクチンは子宮頸がん予防に効果がない」という論調であるが、現在では、その予防効果は複数の国際誌上で証明されている。一般読者には誤解を呼ぶ内容なので、本書は勧められないが、反ワクチン活動家の歴史や、ワクチンの臨床試験・成分などの情報源としては、資料的な価値はあるかもしれない。2025/01/18
パン太郎
5
海外で書かれた本ですが、日本に関しての記述もあります。2022/07/24
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