内容説明
北海道の開拓期に港が果たした役割と、みなとまち発展の過程を多面的に捉えた、初の港湾通史が誕生。北海道の港と港町の歴史をわかりやすく綴った、これまでにない歴史書です。
目次
はしがき
第一章 北海道の開拓と港の建設
第二章 函 館
第三章 小 樽
第四章 釧 路
第五章 室 蘭
第六章 網 走
第七章 苫小牧
北海道みなとまちの略年表
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
21
しょうがないと思うものの、総花的な解説ではなく、ケーソンとスローピング・ブロックシステムの配置条件や石造との工事費の差や導流堤の効果や河口浚渫の実態など、そっちへ踏み込んで欲しかったな。2021/07/04
たっつみー
1
北海道海運史の概要と、函館・小樽・釧路・室蘭・網走・苫小牧と重要港湾を持つ町の発展史。ブラタモリファンなら必読だ。2023/12/12
Teo
0
北海道の主要港の歴史。昔は道民だったので興味深く読んだ。小樽にも釧路にも縁があったし。厚岸よりも釧路が選ばれた理由が厚岸だと停泊地迄かなり入らないとならないとか、室蘭などあれだけ綺麗な湾になっていたらさぞかし港にしやすかったろうと思ったらあれでも西からの波浪が大変だったとか、小樽が東からの波浪で苦労したとか、興味の尽きない内容だった。2022/07/01
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