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内容説明
経営の柱が一本というリスクがあります。会社を死に至らしめかねないリスクです。100年続く老舗旅館が閉館し、江戸時代から操業している漬物店が閉店しているという現実。一つの市場にこだわり、その業種を長く続けることの危うさが今、如実になっています。「一つの市場しか見ていないので視野が狭くなる」「急激な時代の変化に対応しきれない」「成熟しきった既存市場では新機軸を打ち出しにくい」「バランスの取れた経営をしにくい」「ほかの市場についてのノウハウを持っていないので企業が突然死することがある」……。このような危機を避けるために中小企業だからこそできる方法を、いま注目されている経営者が紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taverna77
2
一冊の本の中に重複する内容が出てくるのはよく見るけれど、この本には、同じ文章が何度も繰り返し使われています。著者の執筆に対する怠惰さが出ていてひどく不快な気持ちになりました。市川さんがセミナーで話してた農業ビジネス(シイタケのコンテナ培養ビジネス)にはすごく魅力感じたんだけど残念。それとも編集者が悪いのかな。ポリへドロン経営の今後、ときどきウォッチしていこう。2024/02/02
YUSUKE
1
中小企業の経営者は、読んだほうが必ず良いと思われる内容であった。新規事業を立ち上げる為の精神的ハードルがさがり、やる気がでてくる素晴らしい内容であった。何でも、考え方次第、行動次第だということを痛感した。私も、行動していこうと思う。2023/10/17