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内容説明
何かを変えたいけれど、
どうすればいいのかわからない……
新人から中堅、ベテランまで全てのビジネスパーソンへ。
ワクワクする働き方が見つかる、
想像以上の自分に出会える。
新しいキャリアデザインの方法論。
事例も満載。
副業、社内起業、転職、
パラレルキャリア、独立……働き方は1つじゃない!
「1つの会社、1つの専門性を追い、管理職へステップアップ」といった
“これまでの当たり前の目標が消えたり、
目標が無意味になるほどの想定外が起こったりするのが今の時代です。
しかし、見方を変えれば、目標を失った先にいる、
自分が想像すらしなかった新しい自分と出会えるチャンスでもあります。
そのチャンスを活かすには、新たな目標を生み出す方法論が必要。
本書は「4つのステップ」という手法を使い、
時代を切り拓く新しいキャリアデザインを伝えていきます。
講師のセミナーを聞き、
ワークショップを受けるようなイメージで読み・実践できる1冊。
目次
[理論編]
●序章 目標喪失時代のリアル
●第1章 限界突破に向けた4つのステップ
[トレーニング編]
●第2章 キャリアの目的(パーパス)を育てる
●第3章 体質改善に取り組む
●第4章 目標をたくさんつくる
●第5章 キャリアを楽しく実験する
[企業内実践編]
●第6章 人事の果たす新たな役割
[展望編]
●終章 限界を突破し、想像以上の自分になれる時代へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taizo
4
キャリアは自分で作るものではあるけど、それだと視野狭窄に陥りがち。「（自分が思う）理想の自分」は結局、今の自分が想像できるものでしかなく、可能性を狭めている。というのが問題提起。そこで本書が提唱するのはネットワーキングの重要性。とにかく他者と知り合い対話を重ねることで、自分の可能性を広げるというのが根幹にある考え方。具体的には週１のペースで新しい人と出会う機会を作る。特に芸術とスポーツの趣味がオススメ。成長する体験も同時に得られるから。「えーでも人と出会うのはあんま得意じゃなくて、、、」という人にも→2022/12/09
クリアウォーター
3
★★★★★本書は、時代を切り拓く新しいキャリアデザインの方法論を伝えている。大きく時代が変わっていく中で、昔のキャリアデザインがマッチするわけはない。だから、時代にマッチしたキャリアデザインの方法論が必要なわけである。だから、とても納得できる内容だった。ただ、個人的には、本書に書かれている内容では、方法論よりも気持ちに関する部分の方が大事だと感じた。目的は柔軟であり、プロセス重視である。being、私はいつも～でありたい、これは共感ポイントである。目標をたくさんつくって、キャリアを楽しく実験してみたい。2022/03/25
♡kana*
2
まさに！っていうタイトル 2023/12/10
ウマカラス
2
【自分の根本にある「好き」が何か？掘り下げて探す】読んだ目的：すぐ実践できることを知る//約20文字まとめ：「自分はこうありたい」という「目的」思考を持つ//自分メモ：「できること」で「やってないこと」をリストアップする。新しい誰かや会いたいと思う人に会っていくという行動パターンを定着させる。自分を見直し、「何を変えないか」「何を大切にするか」を決める。目標は「〜になっていく」こと、目的は「いつも〜でありたい」という状態で、「目的」を大事にする。自分らしい選択をする。他人との「違い」をおもしろがる精神。2023/08/05
ひろ
2
[図書館本]これまでのキャリアデザインが通じない時代に、限界突破の仕方を教えてくれる本。ステップ①キャリアのパーパス(私はいつも〜な存在でありたい)を育てる。②ネットワーカー体質へ改善に取り組む。③わくわくできる目標をたくさん作る。④キャリアを楽しく実験する。実験を通じ新たな目標が生まれたり、パーパスが明確化していく。夢に日付を入れると目標に変わる。他人が提供するサービス(高級車を買うとか)を夢だと勘違いしない。どんどんお金が必要になってしまう。会社も個人も同じだなぁ〜。2022/03/20
