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内容説明
【漫画24ページ描き下ろし！連載10周年記念の小冊子付き特装版】
連載10周年記念の特装版は、見ごたえたっぷり全48ページの小冊子付き！この冊子でしか読めない谷川ニコ先生の描き下ろし漫画は、なんと24ページ。「もしも智子が〇〇だったら」なエピソード３編＆キャラクターコンテスト結果を元に描かれた番外編「モテないし人気投票」を一挙収録！そのほか、キャラクター人気コンテスト結果発表や智子のこれまでを振り返る「JKサバイブクロニクル」も！
(C)2021 Nico Tanigawa
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字スキー
14
連載が始まった頃は「このノリでどこまで続けられるの？もこっちのメンタルがもたんやろ？」と思っていたのに……連載10年目にして20巻の大台に突入！今や校内で最も影響力のある女子と言っても過言ではなさそうなもこっちは文化祭の出し物に自らの企画を投じ、周辺では相変わらず少女たちのドラマが目まぐるしく展開されていた。イベントづくしの夏休みのような圧倒的多幸感は控えめながら、高校生活の総仕上げに向けたタメ回にして、まさかここに来てキバ子からさらなる人間関係を開拓するとは。 2021/09/14
軍縮地球市民shinshin
6
この漫画も10周年で20巻め。数話に渡って南小陽ちゃんが主役の漫画があって、それがまた面白い。女子高生のスクールカーストがよく描かれているなぁ。2021/09/11
彼方
5
時期は高校最後の文化祭直前。映画制作を提案してワイワイするもこっちたちもほどほどに、キバ子に焦点が当たる第20巻。キバ子グループの崩壊から変化するキバ子の日常、ズバズバと物を言いぼっちになったら割と素直に真っ直ぐ行動するキバ子の主人公感が雰囲気に馴染んでいて面白い。悪口ズバズバ言ってても良い感じに付き合い続ける距離感がまた…年月を感じるオチ…長編も良かったですけど喪192みたいなショート集もまた愛川センスが光って、安定感のメンバーは勿論サチ×智貴とかよりよい読後感を与えてくれるな…雫ちゃんとの絡みも○。2021/09/17
KUU
2
黒木ガチ勢多すぎ。加藤さんは事前根回しまでするレベルだし、これでぼっちとかなろう主人公並の嫌味やぞ。 毎回挟まれる、ゆりちゃんの「私が一番智子と仲いいんだ！」マウントめんどくさ可愛い。 まこっちは貴重な主人公以外にガチレズさん。 主人公があまりにもリア充過ぎて新たなぼっちに視点が移ったが、こいつ性格悪いんだよな――と思ったら、主人公もそうだった。タイプ違いだけか。 サチがいいキャラしてる。確かにこの時期に投票やったらランキング高いの納得。 おまけ漫画も特典もすべて面白かった。ずっと勢い落ちないのスゲーな2021/09/22
コリエル
2
陰口叩きあいながらもそれなりに楽しかったって感覚まあわかっちゃうよね。そういう時もある。小学館に干されたネタどんだけ擦り続けるんだよ。2021/09/11
