角川ソフィア文庫<br> 【2冊 合本版】悩ましい国語辞典・さらに悩ましい国語辞典

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角川ソフィア文庫
【2冊 合本版】悩ましい国語辞典・さらに悩ましい国語辞典

  • 著者名:神永曉【著者】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • KADOKAWA(2021/09発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

辞書編集37年の立場から、言葉が生きていることを実証的に解説。意外だが、江戸時代にも使われた「まじ」。「お父さん・お母さん」は、江戸後期に関西で使われていたが、明治の国定読本で一気に全国に。「がっつり」「ざっくり」「真逆」は最近使われ出した新しい言葉……。思いがけない形で時代と共に変化する言葉を、どの時点で切り取り記述するかが腕の見せ所。編集者を悩ませる日本語の不思議に迫る、蘊蓄満載のエッセイ。

※本電子書籍は『悩ましい国語辞典』『さらに悩ましい国語辞典』全2冊を1冊にまとめた合本版です。