内容説明
第2版は,初版刊行時からの技術革新を踏まえ,記述内容をアップデートし,また新たに分散システムの事例を紹介する章を新設した。
目次
分散システムの概要
分散システムの種類
通信
名前付け
アーキテクチャ
プロセス
クライアントサーバ
時計と同期
フォールトトレラント性
セキュリティ
分散ファイルとオブジェクト
分散Web システム
パーベイシブシステムと分散組み込みシステム
密結合型分散システムにおける排他制御
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水紗枝荒葉
0
これくらいの専門性のトピックでここまで教科書然とした教科書が書かれることに驚いた。長所は、よく読むと様々な話題が載っている点である。短所は、独学の初学者にはよく読めない点である。書き味に起伏がなく、カリキュラム優先のためストーリーも掴みがたい。2025/05/12
yshigeru
0
分散システムとはどういったもので、どういった技術が必要かということがコンパクトにまとまっている。具体例はたくさん出てくるが、分散アルゴリズムについてはそれほど詳しくない。分散システムの例として、計算機システムに限らず、FAや自動車、電力システムについても解説されているのはよかった。最初の1冊としてはよいが、これだけでは足りない。2020/01/12
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