統計学One Point 14<br> 点過程の時系列解析

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統計学One Point 14
点過程の時系列解析

  • 著者名:近江崇宏/野村俊一
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 共立出版(2021/09発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784320112650

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内容説明

点過程の時系列とは、データがある着目するイベントの発生時刻の集合として特徴付けられるようなタイプの時系列である。本書では、点過程の時系列解析について、基礎的な理論から実データ解析までを体系的に解説し、点過程の時系列に関するデータ解析手法や、最近の論文を読む上での基礎知識を習得することを目的としている。

目次

第1章 はじめに
第2章 ポアソン過程
第3章 点過程の一般論
第4章 更新過程
第5章 Hawkes過程
第6章 マーク付き点過程
第7章 点過程のシミュレーション
第8章 点過程の統計推定と診断解析

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

3
空間統計の点過程がよく分からなかったので、点過程について学習するつもりで読んでみた。そう言う意味では点過程と言うものがなん何かよく理解できたような気がする。連続の時系列は大変難しいとの話を聞いたことがあったが、その意味もわかった。連続の時系列が点過程の時系列ということだ。逆に一般の時系列は離散時間の時系列と言われる意味もやっとわかった。点過程は連続する事象の集合から、事象の生起にあたるイベントの発生を扱う(記述する)と言うことだ。実務でどの様に使いこなすかは別の難しさがあるが、世界が広がった気がする。2021/01/10

Iwata Kentaro

2
点過程使うか分かりませんが、お勉強のために。2019/11/01

あべっち

2
これまでなかった入門書!2019/06/18

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