内容説明
言葉の世界を言語の単位(音、単語、文など)ごとに紹介するとともに、言葉の世界を運用の観点から分類して解説。さらに言語の研究で有用な統計手法や統計ソフト、ならびにその使い方について、平易に系統立てて説明する。
目次
第1部 言語知識の内容を探る(形態論
統語論
意味論 ほか)
第2部 言語処理機構の性質を探る(言語産出
言語理解
母語獲得 ほか)
第3部 統計分析の手法に親しむ(統計の考え方
2つの平均の比較(t検定)
3つ以上の平均の比較(一元配置の分散分析) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こたろう
2
言語学と統計学を橋渡ししてくれる本。前半は言語学の概要について、最後の100ページは、Excel、SPSSを使用したコーパスの統計分析の手法について記載されている。 どちらの内容も概要にとどめ、あくまで全体像をざっと把握するための内容のため、詳しくは記載されておらず、その後に読むべき参考文献案内が各章にある。これ1冊では、実践に耐えうる内容ではないので、特に統計学の部分は必ず別の本が必要。2019/07/04
八乙女かもめ
1
実験系の言語学を始めたい人は読んでおいても損はないかと。自分としてはもっと統計の理論的なとこも知りたかった2016/06/19
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