内容説明
中国に「やさしい」という言葉はない
中国人をやめた二人が初タッグ
外に出たら本当のことを言ってはいけない
始皇帝と儒教が作った中国人の哲学
その一番悪いところを吸い取った韓国人
約束を守らない、人を尊重しない、自己中、謝らない、平気で をつく…
日本人には理解できない大中華、小中華の伝統芸はどこから来たのか。
日本、中国、朝鮮を知り尽くす碩学による抱腹解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakadonohito
10
タイトルのような内容ではなかった。石平氏と李相哲氏の対談で中国や韓国のダメなところをあげつらう内容。それはそう。と首肯することしかり。一方で彼らのような知識人が数ある選択肢の中から日本で生活することを選んでくれたということをもっと真摯に受け止め、今後も「知性のある外国人に選ばれる国」を維持できるよう努力していく必要性も感じた。2025/04/07
鬼山とんぼ
5
この本は読んでよかった。お二人は大秀才で中国や朝鮮半島の歴史に通暁しており、日本人の知らない角度から彼らの行動様式を解説してくれている。儒教は秦の始皇帝以来、統治の術として創作されたもので孔子の教えとは無関係だとか皇帝以外は人格の認められない奴隷であり恥の感覚がないから平気で嘘をつき偽物を売ったりして私腹を肥やすのだとか、身を守るために家族とは纏まるが外は敵だから社会全体としては纏まれないとか、目から鱗が落ちるような知識で充満している。十分な知識武装をしておかないと、彼らにいいようにあしらわれると感じた。2022/02/01
ahwai55555
2
すでに日本に帰化されてる二人の(元中国人)学者による対談本ですが、中国・韓国の悪い面と、日本の良い面が強調されています。歴史的な背景から弱肉強食的になった中国人と付き合ってゆくためには、日本的な暗黙の信頼というのはあきらめて、同じ土俵に立って厳しく主張&交渉する覚悟が必要、というように理解したが、生ぬるい日本人に果たしてやりきれるものか?やられっぱなしの未来しか思い浮かばない。2022/01/30
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