内容説明
累計69万部突破!
新書版のための新章・相手を「尊重」する日本、「マウント合戦」する韓国 収録!
外国語に訳すのがむずかしい
「どうぞ」「どうも」
具体的に言わなくても、
社会に共通する「感覚」によって伝わる「高文脈文化」
「私がこの国の一員になるために、気づかないといけない『何か』」とは?
【内容】
・「お客様、注文なさったコーヒーでいらっしゃいます」韓国で流行する敬語崩壊
・「漢字ハングル混合文」を考案した福沢諭吉
・韓国語から日本語の影響を排除したら、「あっ」「おっ」しか言えなくなる
・日本の~化、~的、~性――「接辞型漢字語」は世紀の大発明品
・韓国語の敬語は、「お互いの序列を証明する」身分証明書
・韓国語に「~さん」にあたいする言葉はない
・敬語は「主従」ではなく「優しさ」の表現方法
・オバマ大統領が絶賛した「世界を変えた文化の一つ」・絵文字(EMOJI)……ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jas
1
まえがきとはじめにだけ読んだ。タイトルに惹かれて図書館で借りたが、私が求めていた本とは違ったようだ。海外の方が日本のことを好きになってくれるのは嬉しい。2021/12/18
熊澤明
0
新書版後書きの「アクションゲーム」のくだりが面白すぎたのでぜひ広く読まれることを願います。腑に落ちつつ楽しい読書時間に感謝。
まこり
0
韓流ドラマ、大好きです、尊敬しています。この本からは、ドラマからでは感じられない韓国という国や民族を有りありと感じることができました。国の歴史や民族の背景をしっかり知りたい!とますます思いました。韓国だけでなく、自分の日本という国や日本人についても!!!2021/12/10