内容説明
「日本にはどんな固有種がいるの?」「外来種って何が問題なの?」最新のデータを通して固有種や外来種など,日本の生物について楽しく学べる本。豊富なイラストとインフォグラフで,統計やデータが直感的に読み解ける。環境問題など最新のトピックも紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
97
いろいろなグラフや挿絵で日本の生き物の今を伝える本。日本の固有種がこんなにあったことに驚くと同時に多くが絶滅の危機に瀕していることもわかる。外来種はすでに日本固有種との交雑も始まっておりオオサンショウウオはかなり深刻。ついこの間までイシガメがのこのこ歩いていた田んぼが突然整地されていたりすると悲しい。しかしSDgsという活動のことが未だによくわからない。そんなことを唱えるよりもっとやることはたくさんあると感じた。図書館本2022/11/14
shiho♪
19
小5光村国語『固有種が教えてくれること』の単元に沿ってデータも交え解説。写真ではなく優しい色使いの絵です。見開き1ページに1テーマ。固有種だけでなく、外来種やその影響が載っているのがいいですね。税抜4500円。この手の本はまだ蔵書にないので図書室に入れようかなぁ…🤔2022/11/30
アリス
1
図書館本▼娘の夏休みの課題のために▼イラストがかわいく、なかなかおもしろい。色づかいが目に優しく、見やすい。2021/08/16
mame
1
全6章。内容は細かい。イラスト使用、写真少なめ。2021/08/02
言いたい放題
0
レポートの書き方が載っていました。2023/04/28