あと5秒愛してる。

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あと5秒愛してる。

  • ISBN:9784434283857

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内容説明

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●恋の始まり、恋の終わり。甘い恋、ほろ苦い恋、痛い恋。
美しい花の写真に添えられた赤裸々なポエム。
心の旅をするようにさまざまな恋のストーリーが響きあう、
ソナチネ詩音の鮮烈なデビュー作!!

●シソンヌじろうさんの帯のことば
「人生で一度だけ女性を尾行したことがある。
小学1年生の時。
その相手が詩音さんだ。作品を見た。
あのときぶたれておいてよかった。」

●本文より
「愛する人を決めるということ それはすなわち 愛さない人を決めること」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

59
「言葉が写真の添え物という感覚はなく、また言葉に写真を添えているという感覚もありません。」と作者は言います。歌も詩も一人で創作する人をシンガー・ソングライターと言いますが、写真と言葉を一人で生み出す人は何と呼べば良いのでしょうか。趣味で写真を撮る私は、ときどき図書館の写真集コーナーを物色します。そこで手に取ったのがこの写真詩集でした。「あと5秒愛している。」というタイトルに目が釘付けになりました。永遠にではなく、あと5秒って…。目を皿のようにして写真の細部を見ると、下に「緊急停止スイッチ」の文字を発見。↓2023/03/22

眠る山猫屋

48
コトグラフ作家ってなんだろう。シソンヌじろうさんとは友達なのかな?そんな“不思議”から手にしてみた。写真時々詩歌。時々刺さる。いや、かなりの頻度で刺さるかも。抜群に巧い写真ではないと思う、思うけれど言葉が加わる時、何故か引力が(あるいは重力が)働く。物語の始まり、あるいは終わりに立ち会っているかのような瞬間。2023/03/08

かながわ

7
久しぶりに酔いしれた詩集を見た、ザ・ポエム。どれか額縁に入れて私も酔いしれようと思う。恥ずかしくなってやっぱり外すだろうけど、それも良いもんだ。2023/04/08

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