内容説明
群言堂の松場登美の、365日が心地いい
登美さんの家・他郷阿部家は、どうして「また必ず来たくなる」ほど心地いいのでしょう。天然素材でしつらえた空間には、おちゃめで美しく、出会いの物語が秘められた道具がそこここに。生活をつくり出す楽しさが溢れます。
・著者紹介
松場 登美 (まつば とみ)
群言堂デザイナー。1949年三重県生まれ。1981年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、’98年(株)石見銀山生活文化研究所を設立し、「群言堂」で国産素材を使った着心地のよい衣料や、雑貨を全国に発信。古民家再生などで町おこしにも尽力。
目次
・私が暮らす大森町(石見銀山)案内
・1章 ホッとする天然素材の道具
竹のワインラック
キッチンペーパーホルダー
かごとざる
胡桃の樹皮のかご
ほうき草のほうき
愛用の器
お気に入りのレシピ
岩のり丼/野菜のおから漬け
おむすび型の竹ざる
ほうろく
奈良漬けの玄米ピザ
竹皮草履
福吹扇
檜のたわし
・2章 「ご縁があって」ここにあるもの
革のかばん
お守りの写真
無邪く庵の装飾ガラス
木をくり抜いたテーブル
かまどの神様
鄙舎のポスター
鍋帽子
浴室の薪ストーブ
・3章 「もったいない」を宝ものに
古浴衣のふきん
ガラ紡のジャケット
小学校の椅子/ギャッベの座布団
ストーブの芯のランプシェイド
瓦の器
阿部家の食卓
藍の大福帳のかけ軸
【コラム】暮らす宿 他郷阿部家へようこそ
【コラム】「他郷阿部家」誕生物語
バーとテーブル
バーの戸棚
かめを割った洗面台
トイレの扉のアート
パッチワークガラス
・4章 「懐かしい」ものを今に生かす
豆炭あんかとカバー
火鉢と鉄びん
火消しつぼ
引き出しを脱衣かごに
耐火煉瓦のアプローチ
竹かご付き自転車
【コラム】大森の町と人と
・5章 おちゃめなもの、美しいもの
小さな可愛い器たち
草のおひなさま
“ゆる登美”
見守り鬼
山姥と仙人の家
大根の花器
加藤家の風呂タイル
薪のある美しい風景
・6章 孫の世代まで伝えたい
パッチワークのおくるみ
古い乳母車
つぎはぎ障子/藍染和紙の障子
おくどさんと羽釜
黒柿だんす
「心想事成」
・おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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