内容説明
この単語、こんなふうに生まれたの?
Curriculum(カリキュラム)は「古代の戦車」、Travel(トラベル)は「拷問」、School(学校)は「暇」。
あなたも広大な“英語の森”に分け入って、宝物のようにひっそりと眠る「語源」を一緒に見つけ出しませんか?
語源をさかのぼることで、語学はもちろん、歴史、科学、神話、医学、絵画などさまざまな教養が身に付きます。
【目次より】
I 身近な英語のビックリ語源 cancel(キャンセル)は「格子」/bank(銀行)は「ベンチ」
II 英語になった人の名前 groggy(グロッキー)は「グロッグ提督」/teddy bear(テディベア)は「セオドア・ルーズヴェルト大統領」
III 興味深い英語の病名 cancer(がん) は「カニ」/malaria(マラリア)は「悪い空気」
IV 神話と神々の英語 ocean(海)は「海神・オケアノス」/Nike(ナイキ)は「勝利の女神・ニケ」
V 宇宙と星々の英語 satellite(衛星)は「貴族の護衛」/comet(彗星)は「長い髪の」
VI おもしろい動植物の英語 dandelion(タンポポ)は「ライオンの歯」/chameleon(カメレオン)は「地表のライオン」
VII 歴史が刻まれた英語 symposium(シンポジウム)は「酒宴」/electricity(電気)は「琥珀」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bookcover
1
タイトルの「アッと驚く…」みたいな謳い文句がついてると、「絶対『アッ』なんて言わないよーだ」と構えてしまうのですが、語の意味が何世紀も経てこんなに変化するものか?とビックリするものが確かに多かった。1語を細かく分解して語源を辿っていくやり方よりも、本書のように、神話や史実に基づいた語源の解説の方が好きかな。「cardigan(カーディガン)」がよもや人名に由来するとは。本題から少し逸れたコラムの中の「BCGの記憶」に見られる“昔の学校あるある”がヒドかった。著者かわいそう。2023/08/21
ウラー
0
知っているのが多かった。2021/10/17
やまうち
0
⭐︎112021/09/28
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