クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティング術

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クソコンテンツを爆売れさせた ハリウッド流マーケティング術

  • 著者名:外薗史明/外薗昌也
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • クロスメディア・パブリッシング(2021/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295405900

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内容説明

///どんな状況下でも赤字にするな。売上が小さければ、低予算で作れ。///

コンテンツをどう売るか? その方法が問われている。デジタルマーケティングが進む中で、従来の販売方法ではモノが売れなくなっている。そんな中で、漫画はグローバルな展開で売れる商材のひとつだ。だが、そんな華やかなイメージではあるものの、実際の漫画業界を見てみると、「ほとんどが売れない」。著者は漫画プロデューサーと漫画家である。かつては売れっ子だった漫画家の再生物語を中心に、DXが進む世の中でどうそれを利用し、1億PV突破のLINEマンガに至ったのか。その過程をつぶさに見ていくことによって、「ハリウッド流マーケティング術」が理解できる。

序章 クソ漫画を1000万部まで導いてくれた師匠との出会い
第1章 ハリウッド流、コンテンツの作り方
第2章 無理にテンプレにはめると失敗へ一直線―― 
第3章 ハリウッド流、最初の突破口を開く鍵
第4章 戦略としてホラーに的を絞る
第5章 クソ漫画が年間1億DL売り上げ続ける理由
第6章 市場をコントロールせよ
第7章 売りたければ自分の商品だけが目立つ仕組みを用意しろ
第8章 人のふんどしで相撲を取るな
第9章 コンテンツ価値が最大になる環境を整えろ
第10章 ナンバー・ツーの人材を探せ
第11章 ハリウッド流、コンテンツの寿命を延ばすコツ
 「漫画」「コンテンツ」「マーケティング」を深く知るための資料
エピローグ 師匠からの最後の試練

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケルトリ

2
文体が〝作者と師匠の会話形式〟によって成り立っているので、若干忌避感を覚える人はいるかもしれない。が、個人的にはかなりいい内容の本だった。作者と同じように、クリエイティブ系の仕事をしている人、編集者、マネージャー、プロデューサー系の仕事をしている人はぜひ読むべき本だと思う。職種によっては全く役に立たない可能性もある。2021/12/07

徳島の迷人

1
創作のマーケティングを知りたくて読む。全体的に胡散臭さと打算で一貫しているのが良い。分かりやすい魅力、キャラ、象徴を入口にしてから中で深みを演出する。市場(売り場)が異なれば戦略ももちろん違う、まずは分析を。嫌々では魂も入らない、得意で好きなことを基準に売り先を変える。創作欲は何もせずに生まれるわけではない、部屋の模様替えしたり他者と競わせてみたり。プロデュースとマネジメントとサポートは今まで一緒くたにしていたが、分けた方が編集者にとっても得意分野で仕事が出来る。2023/08/27

ドント

1
『鬼畜島』『パンプキンナイト』『殺戮モルフ』は、外薗先生の腕によってのみ売れたわけではなかった! その後ろにいた息子さんのマーケティング技術を、辣腕プロデューサーである「師匠」に教えを乞うというフィクションの形に落とし込んで語るビジネス書。外薗先生の作品を愛しているので読み、大変ためになったし興味深かったものの、こういう本はまぁ一冊あれば十分であり、つまり類似本をやたら読んだりサロンに参加とかはしなくてもよい。あとはっきり申し上げて、『鬼畜島』他は「クソコンテンツ」ではない。人類必読の素晴らしい漫画です。2023/08/26

野呂浩一

0
スピード感ある文章で一気読み。 師匠に会いに行きたくなりました。2022/01/05

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