交通新聞社新書<br> ブルートレインはなぜ愛されたのか? - 昭和絶頂の寝台特急とその時代

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交通新聞社新書
ブルートレインはなぜ愛されたのか? - 昭和絶頂の寝台特急とその時代

  • 著者名:松本典久
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2021/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330034218

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内容説明

■目次
序章 ブルートレイン・ブームの兆し
第1章 ブルートレインはここがスゴかった!
第2章 ブルートレインの旅
第3章 世間を巻き込むブルートレイン・ブーム
第4章 ブルートレインのラストステージ
終章 ブルートレイン・レガシー

著者紹介
松本典久(まつもとのりひさ)
1955年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリストとして活躍。鉄道や旅などを主なテーマとして執筆し、鉄道や鉄道模型に関する書籍、ムックの執筆や編著など多数。近著に『鉄道と時刻表の150年 紙の上のタイムトラベル』(東京書籍)、『夜行列車の記憶』(天夢人)ほか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Francis

11
自らもブルートレイン・ブームを担ったであろう鉄道ライターによる戦後日本の鉄道史を彩った「ブルートレイン」の通史。列車ぞのものだけでなく、鉄道雑誌、そして鉄道模型や西村京太郎氏の鉄道ミステリーも含めて書かれていて面白く読める。私も1990年代前半に憧れのブルートレインに乗ったことを懐かしく思い出した。しかし値段に比べて見劣りが目立った室内設備の事を考えると2010年代にブルートレインが廃止に追い込まれたのはやむを得なかったと思う。2022/02/14

Hachi_bee

2
機関車にも客車にも、そしてダイヤや愛称にも触れられている。話題が広く網羅的で、専門知識がない僕にも興味深く読むことができた。 あの頃、夜行列車がなくなるなんて思いもよりませんでした。これからは何がなくなっていくのかな。2022/02/13

Youhei Takatsu

2
是非復活してほしい。息子にも乗せてあげたかった。新幹線や飛行機では味わえない旅の醍醐味があった。特に北へ行く寝台ブルトレは外の景色の雪がどんどん増えていき、朝になるとびっくりするくらいだった。家族でも使いやすい設定など、改善の余地はあったと思う。「サンライズ瀬戸・出雲」や「WEST EXPRESS 銀河」の東日本~東北~北海道を作ってほしいものです。2021/09/03

Hundley

1
こういうの読んでると寝台列車乗ってみたかったなと思う。2024/03/02

伊達酔狂

1
☆☆☆☆☆この内容は良かった。鉄オタをくすぐる中身。ブルトレブームのど真ん中にいた世代としては心を擽られていて、素晴らしい。2023/11/26

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