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内容説明
多くのプロ野球選手を輩出する北の最果て、北海道網走市にある東京農業大学オホーツクキャンパス野球部。恵まれた施設環境ではないにも関わらず、なぜ有力選手が育つのか 東農大学野球部のカリスマ、樋越監督の選手を見抜く眼力と、その育成術を紹介 プロ野球選手の育て方、ドラフトへ送り込む手腕、練習環境の整え方などを、具体的に解説するプロ野球ファンや指導者必見の一冊。愛弟子の周東佑京のコメントも収録。
樋越 勉/著
北海道学生野球連盟理事長・公益財団法人全日本大学野球の常務理事。1990~2017年11月東京農業大学北海道オホーツク硬式野球部監督。2017年12月~東京農業大学硬式野球部監督。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
107
北海道はオホーツクに位置する網走。映画では古い作品にはなるが高倉健さんの『網走番外地』シリーズがあり、観光では流氷や網走監獄などのイメージかなと。そんな網走から大学野球で奮闘するチーム「東農大オホーツク」で指揮をとる著者の話。決して環境の恵まれているとは言いがたい中で、勝利に向けてひたすら厳しい練習を繰り返す描写は野球好きにはたまらないのかもしれません。監督でもある著者が一大決心をしたのはスパルタをやめたとき。今の時代、スパルタが決して望ましいとは言いがたいなかで、早めに方針展開したことは称賛すべきです。2021/10/02
katoyann
17
東京農業大学オホーツク校の野球部の監督による手記。口述筆記が混じるような文体で、文章としては読みにくい。文法のミスが目立つため、内容よりも、推敲ができているのかどうかという点に注意が向いてしまった。技術的な話よりも高校野球の有力選手を獲得するために何度も遠征する話や学内政治の話など、渉外等含めたコミュニケーションの話しが多いような気がした。2024/11/14
みなかみ朝朱
0
周東選手のインタビュー目当てで手に取りましたが、中身も楽しく拝読しました。大学野球本としてより、一種の人材育成メソッド本であり、近年の地方都市の郷土資料的な本としての方が色濃いかな、という感じでした。2025/08/02
ザラシ
0
最初は時代遅れのスパルタな監督の話かと思ったが、早期に脱スパルタしていてホッとした。反復練習の大切さ…反復が苦手だっていう壁にぶつかった気分。ヤマパンバイトの発狂の話が出てきて「あるある」と思った。誰かの人生を書いたものはどうしても自慢寄りのものになりやすいのはしょうがないよなぁ。2022/12/30
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