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内容説明
【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】『時の迷路』につづく“歴史”がテーマの迷路絵本。舞台は日本の江戸末期から明治・大正・昭和時代。黒船が来航した江戸時代の海岸の村、明治時代の文明開化で変貌を遂げた町、昭和時代の高度成長期の炭鉱の町など、歴史考証イラストレーターの著者が描いたそれぞれの時代の12の場面の中には、迷路とかくし絵があります。設問にしたがってそれらをといて、「時のトビラ」をくぐると、次の時代へと進んでいきます。全場面をクリアしたあとにも、新たな設問がまっていて、1冊で何度でも楽しめます。小さな子どもでもできる迷路やかくし絵から、大人でも悩んでしまうような難易度の高い問題まで、年齢が異なる子ども達や大人が一緒になって、コミュニケーションをとりながら、家族みんなで楽しめる迷路絵本です。時代考証をふまえた緻密な絵は、歴史学習の教材にもなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
49
1億年以上の時間を一気に超えた前作に比べると、この続編で旅する時間軸は幕末から平成までの約150年ほど。その分、密度が濃くなっています。黒船が渡来した浦賀沖からスタート。未来からやって来たロボット『ゲンタ』のナビゲーションに従って、それぞれの時代で4つのミッションをクリアしながら時間旅行に挑みます。昔ながらの家並みに『西洋』が出現した文明開化。展示会や遊園地が登場したハイカラな大正。歴史の混乱を企む悪者ロボットに捕まらないように、注意しながら進みます。楽しくて勉強にもなる絵本。2009年3月初版。2016/02/13
たーちゃん
11
息子と一緒に探したり迷路したり楽しめました。2024/01/22
kotoji
4
夏休みに読んだ本を、息子が図書館でもう一度借りて読み直している。寝る前に「パパ、いっしょにやろうよ」と誘うと、主人は「書いてあること全部ちゃんと読むならやる」としぶしぶを装って応じる。この本の随所にちりばめられたさまざまな知識を、しっかり味わいながら読んでほしいからだ。一つの迷路を色々話しながら30分以上かけてやっている。そういうときはそっと二人にしておく。パパと息子二人の大事な時間、パパも結構楽しそうだ。2013/09/10
おひさま家族
3
小3次男ひとり読み。2018/06/18
まきころ
3
子供たちはまだ小さいので、歴史の移り変わりには全く興味が無さそうだけど、、、次男(3)は特に、よく自分で本を出してきて迷路や絵探しを楽しんでいる。2015/03/04
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