内容説明
心に潜む、異常を暴け。
新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬
異色バディがプロファイリングで犯人に迫る。
映画化『クリーピー』の著者が放つ、新・警察小説!
武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。
桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬 。
容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、現る”と騒ぎ出す。
はたして「東京絞殺魔」は誰なのか――。
異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayako
33
この作者の作品は気持ち悪さが特徴だが、本作も期待を裏切らない。気持ち悪い登場人物に気持ち悪い事件…。ラストもすっきりせずに、どうにも気持ち悪い。「気持ち悪い」を何回も書いておいて何だが、きっと次回作も読むと思う。2021/10/19
米太郎
8
著者の作品はなーんかデジャブを感じえない。そして最後に安定の気味悪さが残ってました。2022/02/06
まゆこ
6
★★★☆☆2021/11/21
ドットジェピー
4
面白かったです2021/08/25
あいちょ。
3
図書館。 2022/02/27