角川文庫<br> 白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル

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角川文庫
白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル

  • 著者名:前川裕【著者】
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  • 特価 ¥523(本体¥476)
  • KADOKAWA(2021/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041115282

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内容説明

心に潜む、異常を暴け。

新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬
異色バディがプロファイリングで犯人に迫る。
映画化『クリーピー』の著者が放つ、新・警察小説!

武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。
桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬 。
容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、現る”と騒ぎ出す。
はたして「東京絞殺魔」は誰なのか――。
異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mr.lupin

37
前川裕さんの著書、三冊目読了。新人刑事の桔梗里見が初めて臨場した殺人事件は、女子大生が絞殺され、ヘソをえぐり取られると言う凄惨なものだった。桔梗のコンビの相手は「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事の平瀬だった。容疑者は浮かぶも捜査は難航する。全体的にとても読みやすい作品だった。しかし所々、少々粗削りで、これは無くてもいいんじゃと思える場面もあったような。この先、シリーズになっても面白そうだと思う。 ⭐⭐⭐⭐⭐2024/10/14

Ayako

33
この作者の作品は気持ち悪さが特徴だが、本作も期待を裏切らない。気持ち悪い登場人物に気持ち悪い事件…。ラストもすっきりせずに、どうにも気持ち悪い。「気持ち悪い」を何回も書いておいて何だが、きっと次回作も読むと思う。2021/10/19

米太郎

8
著者の作品はなーんかデジャブを感じえない。そして最後に安定の気味悪さが残ってました。2022/02/06

まゆこ

6
★★★☆☆2021/11/21

ドットジェピー

4
面白かったです2021/08/25

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