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内容説明
なぜ、セブン-イレブンには、「必要なものが、必要なときに、必要なだけ揃っているのか?」―国内最大の店舗網を持つセブン-イレブンの「単品管理」を支える、陰の主役「物流」の全貌を解剖する。
目次
0章 プロローグ‐セブンイレブンの屋台骨を支える「物流」
1章 セブンイレブン「物流」の基本コンセプト‐関係者全員の共存共栄を図った仕組み
2章 最重要政策「共同配送」の発送過程‐その歴史はセブンイレブンの物流史そのもの
3章 「共同配送センター」の全貌‐安定した店舗運営を実現する強力なサポート機能
4章 「物流」と「情報システム」の連携‐両輪で支える「需給管理」(DCM)
5章 セブンイレブンの「物流危機管理」‐2011.03.11東日本大震災への対応
(※本書は2013年3月27日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
A
5
本書はセブンイレブンの物流の特性を解説したもの。必要な商品を必要な量、必要なときに良い状態で納品すること、物流コストの低減を原資とした商品力の強化、店舗における納品作業の効率化、ドミナント方式と共同配送。セブンイレブンのこうした効率化や合理化の徹底には感心させられるし、消費者としてありがたくも感じる。また環境保全にも注力しており、配送車をモニタリングし、CO2排出量の削減に努めているのも、そこまでやるかという徹底ぶり。ただ、これだけ効率化や合理化がなされると、従業員は仕事を窮屈に感じないか心配になる。2016/09/12
cochou
1
商物分離は①メーカー・卸の影響を減らし、店舗へのサービス向上に専念、②出店による物流変更の対応がに容易になる、③物流持たないメーカーも共同配送に参加できる、④物流コストの明確化と運営コストの透明化。 共同配送センターとゼブンイレブンの間に資本関係はない。利益分配の共有で強固なエコシステムを構築。2025/08/03
しおうり
0
セブンイレブン本体の儲けの仕組みがよく解った。店舗オーナーやベンダーや物流業者から上手く儲けてます。本当の勝者はセブン本体だけ?2016/04/29
Chihiro
0
セブンの物流、特に共同配送に関して丁寧に書かれている本です。2014/10/26
川原 健太郎
0
13-14/32014/06/10
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