ニッポン灯台紀行

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ニッポン灯台紀行

  • 著者名:岡克己
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 世界文化社(雑誌/書籍)(2021/08発売)
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  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784418152148

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内容説明

日本人の郷愁を誘い続けてきた岬の灯台。無人となった今も海の安全を守るために灯を点す灯台の数は全国で200超。その中から美しい風景の中の灯台100を選び、カラー写真で紹介、あわせて歴史やエピソードを解説しています。主要灯台MAP・日本灯台百科・日本灯台年表付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

72
日本各地の灯台や解説、歴史を掲載。ミステリ脳としては写真を見て結構クローズドサークルの舞台に出来そうな灯台多そうだよね・・・なんて考えてしまうのはさておき、夜や夕焼けを背に映る灯台の写真が綺麗で惹かれるものがある。しかし朝、夜景、夕映えなど色々良い写真載せてるから歴史や年表の部分は仕方ないとして途中で写真がモノクロになると日和ったな!感しか思えないのは何故に。とりあえず夕映えや夜景の写真撮ってみたくなる。帰り道安全なのかは別として。2023/04/05

旅するランナー

68
どうして灯台に惹かれるんだろう? 最果て感、さびれ具合、到達の喜び? これは、そんな長年の疑問への答えを見つけられた一冊です。全国絶景灯台100が紹介され、しかも作者撮影の渾身の写真が添えられている。自然の中にスッとたたずむ灯台が、陶酔するほど美しい。撮影苦労話も面白いし、いろんな灯台データが掲載されている。灯台ファンは必携な一冊です。 2019/04/12

itoko♪

61
とある作品の表紙から興味が湧いた灯台。タイトルに【紀行】とありますが、これは写真集でもあり【灯台の歴史書】でもありますね。日本に灯台が作られた歴史が大変興味深かったです。青い空と海を背景にした景観もいいけれど、朝焼けや夕焼け、雪景色の中の灯台もいい!白亜の建物のイメージのある灯台ですが、雪国では雪の白さと同化するから、と赤白や黒白の縞模様になったという逸話にはフムフムでした。個人的には、地元の灯台が【日本の灯台50選】にも選ばれていたらしく、誇らしく嬉しかったです。2015/12/04

4丁目の父ちゃん

15
「灯台からの響き」という本を読んで、灯台巡りをしてみたくなる。この本に辿り着き、日本全国主要灯台を知りました。千葉県内の灯台は以前に行ったことがあるため、まずは一番高いという「出雲日御碕灯台」でも行ってみようかと思う。(コロナが収束すれば)2021/03/04

ikedama99

11
寝床で読む本。筆者はかなり大変な思いをして灯台を回られたようだ。自分は、写真を楽しませてもらった。明治初期の灯台の歴史に丁寧に触れらているのは、勉強になる。ブラントンの果たした役割の大きさに感謝と感激です。2018/12/08

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