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内容説明
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「ボール」と日本人の営みを、古代から現代まで時代を貫いて考察する本邦初の試み!
現在のボールゲームのほとんどは、明治期以降に欧米から渡来したものですが、日本人のボールゲームとの出会いは古代にまでさかのぼり、現代まで幅広い人々に楽しまれてきました。
「する」、「みる」ボールゲームの歴史はもちろん、「昔の人はどう動いたのか?」といった運動技術、ボールゲームの発展を支えたボール職人の存在など、幅広い視点から、時代の変化とともにボールゲームがどのような変遷をとげていったのかを見ていきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
17
【図書館本】【速読】:日本の球技の歴史で、かなり古くから球技が嗜まれていたようであるが。その歴史は一冊では治まり切れないほどの歴史の奥深さを感じた。2021/11/03
Go Extreme
3
ボールと日本人の出会い―雅な貴族スポーツの時代: 古代貴族のスポーツ―外来スポーツの伝来 ボールに魅せられた貴族たち―蹴鞠と打毬 ボールを蹴る武士、打つ庶民: 天皇はトップアスリート―洗練される貴族の蹴鞠 武士とボールの新しい関係―打毬に熱中する公務員: 平和な時代の到来―殺しの技からスポーツへ 花開く江戸のボールゲーム―平和が生んだ庶民スポーツの世界: 江戸のボールゲームの特徴 ボールと日本人の新しい関係―日本型から欧米型へ: 新時代の幕開け: ボール革命起こる みるボールゲームの時代へ2022/01/01