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内容説明
現役リサーチャーによる
現場で生きるノウハウ満載!
よりよいサービスを開発していく上で、
いまUXリサーチの重要性が高まっています。
「作り手の思い込みではなく
エビデンスに基づいて意思決定ができる」、
また「顧客にとっての価値を制作のより早い
段階でサービスに反映できる」ことから、
プロダクトマネージャーやデザイナーなど、
多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて、
UXリサーチを取り入れようとしています。
本書は、そうした方に向けた
UXリサーチの入門書です。
UXリサーチの基本的な捉え方から、
組み立て方、手法、
または組織で活かせる仕組みの作り方や
仲間の増やし方、実践知の共有まで、
ひとりでも小さく始めて続けられる
ノウハウをまとめています。
ケーススタディでは、
メルペイUXリサーチチームの
現役UXリサーチャーが
現場で実践している方法を
7つの事例にもとづいて解説します。
さらに、付録として実践で使える
テンプレートがダウンロードできます。
〈こんな状況で役立ちます〉
・ひとりで小さく始めたい
・仲間を増やして一緒に実践したい
・続けられる仕組みを作りたい
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カエル子
5
「UXリサーチ」という言葉を使わないで売り込んでいくことも選択肢のひとつ。組織に新しい考え方や取り組みを根付かせようと思ったら、いろいろなアプローチがありますよ!というのを実践した事例が語られていて、本書の一番の売りはそこになると思う。リサーチの手法もいろいろなので状況に合わせて選ぶべきだし、手法ごとに本1冊書けてしまうくらいだからそこは参考文献を紹介するにとどめると割り切っちゃってるところも良い。初心者向けというスタンスを崩さず、広く浅く全体像を伝えることに徹していて良き入門書でした。2023/09/30
Jey.P.
3
UXリサーチのハウツー。メルカリのUXリサーチャーが書いただけあって、国内の、それも大きな組織内でUXリサーチを実践することに主眼が置かれている。具体的なケーススタディも多数紹介。個人的にいくつか読んだUXリサーチの本で一番よかった。2021/08/22
小泉岳人
2
UXリサーチの初心者向けの本。本自体もUXリサーチして初心者にとって読みやすく作られてると思った。組織に広げるといった内容も良かった。2022/11/09
jimataro
2
僕の専門領域の1つ。学術的な引用もあるので辞書的にやり方を再確認しながら実践することで、偏ったやり方を調整できそう。 UXリサーチの定義は人それぞれだけど、対象はデジタルサービスだけでなく、モノやイベントや働き方なんかも含むし、ユーザーに聞くだけでなくエスノグラフィーや文献調査なんかもリサーチなので、その中の1つ取り出すだけでも1冊じゃ足りない広さと深さがあると改めて思った。2022/09/02
うこ
2
タイトルの通り、はじめてUXリサーチの本を読むのにぴったりな本だと感じた。UXリサーチとはどんなことをするのか、どのように始めるのか、具体的にどうするのか、もっと知りたい時は何を見れば良いのか、社内に広めるにはどうすれば良いのか、など。UXリサーチ専任かつインタビュー寄りの話が多めで、個人的にはすぐに実践しよう!とはなれなかったけど、リサーチにまつわる広い知識を吸収できた気がするので、必要な時にまた開く参考書のように使いたいと思う。2022/05/31




