扶桑社BOOKS<br> ゲーム依存から子供を取り戻す

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扶桑社BOOKS
ゲーム依存から子供を取り戻す

  • 著者名:佐野英誠
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 扶桑社(2021/08発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594088255

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内容説明

「引きこもりや不登校の9割近くがゲーム依存」と主張するフリースクールの塾長が、寮での共同生活を通して「ゲーム依存」の子どもの現状と依存状況からの脱却までを綴る、現代の親の必読書。

1章・子どもたちは何をしているのか~ゲームの実態~
子どもたちとゲームの現状/子どもたちはなぜゲームにはまるのか
2章・親と子のゲーム戦争
不登校、そして家庭内暴力へ/課金システムの罠にはまる子ども/親が子どもの奴隷になる日/食に興味がなくなる子ども/子どもを叱れない親たち
3章・子どもたちをゲームから取り戻す
寮での生活で子どもは変わる/子どもを説得する方法/子どもを救う仕事についた理由/必要なのは、本気度と熱量、人間味
4章・ゲーム依存の子どもたちの更生
伊藤塾の寮生活とは/どうして子どもは寮で立ち直れるのか/親子関係の修復/ゲーム依存を乗り越えた先に/卒寮への道すじ
5章・子どもを救うために親ができること
ゲーム依存にならない環境をつくる/「我が家のスタンス」を決める/子どもにゲーム機を与える前に/子どもがゲーム依存気味になったら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

42
新型コロナ禍で急増しているという、ゲーム依存の概要~子どもをゲーム依存から守る具体的な方法が解説された一冊。この本でいうゲームは主に「フォートナイト」や「PUBG」などのいわゆるソシャゲ系の戦争ゲームのことで、中高生の93万人がゲーム依存の疑いがあるという(2019年のデータ)。最近は小中学校のヒエラルキーも喧嘩が強い→ゲームで強いというようになっているらしく、スマホで気軽にゲームがプレイできてしまう時代なので、解決はなかなか難しい問題といえる。ゲームばかりしているお子さんを持った親にオススメの一冊。2022/02/28

TOMTOM

2
特に目新しいことはない。2022/07/25

Go Extreme

2
子どもたちは何をしているのか―ゲームの実態:子どもたちとゲームの現状 ゲームがもたらす問題 親と子のゲーム戦争:不登校、そして家庭内暴力へ 課金システムの罠にはまる子ども 子どもたちをゲームから取り戻す:環境が変われば子どもは変わる 子どもを説得する方法 ゲーム依存の子どもたちの更生:伊藤幸弘塾の寮生活とは どうして子どもは寮で立ち直れるのか 子どもを救うために親ができること:ゲーム依存にならない環境をつくる 「我が家のスタンス」を決める 2021/10/10

minaokukita

1
フリースクールを運営している著者が実際に出会った数多くの「ゲーム依存」の子供たち。彼らはなぜゲームにはまっていったのか、ゲームに依存するようになって彼らとその家庭がどうなっていったのか、そして著者のフリースクールではどうやって子供たちを立ち直らせているのか。ルールを決め、それをしっかり守らせること、そして親がきちんと子供と向かい合う覚悟と責任を持つことが重要、とのこと。2021/10/26

ishida

0
本気で子供と向き合うことが大事2021/10/29

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