内容説明
こんなに面白い「新感覚江戸怪談ミステリー」を知らないなんてもったいない!――(田口幹人・さわや書店フェザン店)
幽霊と必ず会える屋敷に一晩泊まってみませんか?
総領息子が座敷牢に閉じこめられたり盗賊に一家惨殺されたり……女の幽霊や顔の潰れた男の首が出るいわくつきの屋敷。夜、怪しい音を耳にした鉄之助は忽然と消えた。怖がりの甚十郎も消えた。そして、死体が残された。「本物の幽霊屋敷だ」と見切っていた平松左門は、どう解く? 怪談ミステリの気鋭の会心作!
目次
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽろん
31
左門の名演技にしてやられたり!面白かった〜?2017/11/14
Yu。
24
過去に何度も住人を変え、またその者達の死を見続けてきた曰くつきの屋敷で起こる怪奇事件の謎に挑む酒呑み左門とその仲間達による怪談ミステリの第三段。おもしろい!!一作目と比べてだいぶ角が取れユーモラス度が高まってはいるが、おどろおどろしい雰囲気を纏った怪談話から覗ける哀しき復讐劇と人情劇との調和はお見事!。2016/05/05
猫ぴょん
10
幽霊屋敷の謎解きが◎ 今回のイチオシは鉄之助(*^^)v怖がりの甚十郎と違い男気溢れててステキ~。 でもやっぱり美味しいところは左門が持っていくのね(笑) 2017/11/14
Richard Thornburg
9
感想:★★★★★ シリーズ第3弾。 前作もそうでしたが、本作もあまりに面白くて一気読みしてしまいました。 いつもなら幽霊否定派の左門サンなのですが、なんと今回は幽霊肯定派にまわって(笑)ストーリーは進んでいきます。 そこへ全く無関係な甚十郎サンや鉄之助サンまでもが巻き込まれていく感じかな。 とにかく今回は人死にが多く出るし、左門サンお墨付き!?のいわくつき屋敷が舞台なので、雰囲気は仄暗くていい感じです。 ラストはさすがの左門サン、うまく憑物を落としてくれますが、悪ノリ具合が何とも笑えました。2015/09/23
カバン
8
ただの幽霊ものでなく、幽霊の背景に巧妙な事件が隠されていました。久しぶりにシリーズの続きをよんでいるのですが、型破りな左門や仲間たちにかかると、あまり怖さを感じないです。物語もしっかりしていて、とても読みやすいです。2015/02/04




