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内容説明
1990年代に大流行した成果主義のトラウマからジョブ型雇用の導入が進まない日本企業。同じ轍を踏まないためには経営者がその全体像を把握することが不可欠だ。人事の取り組みでありながら、全社の競争優位に直結するジョブ型雇用への移行を効果的に実行するために、経営者として何を理解すべきかを示した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ投資大学
2
代表的な雇用形態として、従来の日本の終身雇用・年功序列に代表される「メンバーシップ型雇用」と仕事やプロジェクトに応じて適した人材を雇用する「ジョブ型雇用」が挙げられる。メンバーシップ型雇用は長期的な人材育成と雇用の安定に効果があったが、デジタル化やグローバル化が進み、人材の流動性が高まっている現代においては「ジョブ型雇用」に軍配が上がる。2021/08/13
Go Extreme
1
日本経済と雇用システム:一人負けの日本企業 低水準の日本の賃金 グローバル化・デジタル化で遅れた日本企業 メンバーシップ型雇用:歩みと特徴 綻び 企業だけでなく社会全体の問題 ジョブ型雇用:全てが変わる人材マネジメント 部分変更は困難 日本企業における人材マネジメントの行方:越えなければならない壁 中間的な雇用システム 本質は競争原理の導入 ジョブ型雇用に必要な人事機能変革:人事機能変革の4要件 ジョブ型雇用の施策コンセプト:ワークフォースプランニング 組織開発 ジョブ型雇用への移行:課題 モデルケース2021/08/14
SEAN MIZU
0
メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用の違いを明確に説明し、日本企業のいくべき先に示唆を与えてくれる良本 2024/07/30
shun11suke
0
メンバーシップだと働かないおじさん増える。 ジョブ型だと流動性が増す。 うちの会社でやろうとしていることが書いてある気がした。2024/08/12
まゆ
0
ジョブ型雇用で日本企業の働きやすさが上がり、競争力が上がるといい。2022/03/16
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