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内容説明
WHOに働きかけ、世界25ヵ国60地域の「長寿地域」「短命地域」を徹底的にリサーチし、紫綬褒章を与えられた家森教授。世界的な「長寿食」のエキスパートが編み出した長寿のための「真・健康レシピ」のポイントは、一日一回、大豆食品とお魚のゴールデン・コンビを食べることと、実践がむずかしかった減塩食の「最終兵器」となる蒸し野菜の活用。これで、心筋梗塞や脳卒中といった成人病リスクを追放する。健康食につきものの「面倒」「高い」のイメージとは無縁の「令和食」をぜひあなたに!
目次
はじめに なぜ日本は「世界一の長寿国」から転落したのか
プロローグ 毎日1回の「令和食」で体が変わった!
第1章 世界調査でわかった「食と寿命」の関係
第2章 「長寿地域」と「短命地域」はどこが違うのか
第3章 世界の「長寿食」はなぜ消えたのか?
第4章 世界中の食を調べてわかった「3つのS」
第5章 遺伝子が喜ぶ「令和食」の5大ポイント
第6章 こんなに簡単だった「令和食」のコツ(監修・森真理)
第7章 80代にして衰え知らず!「生涯現役」を支える家森家の食卓
あとがき ポストコロナの賢い食べ方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
20
著者が若い頃に世界各地をまわって現地住民の尿を採取するなどのフィールドワークから得られた健康長寿地域と短命地域の違い、ひいては和食の優れた点とその欠点を克服したいわば「令和食」なるものを提唱している。短命地域の食習慣は油と塩を一緒に摂取。長寿地域は塩分控えめ。/和食の塩分を控えめにし、発酵食品のヨーグルトを加えた「まごわやさしいよ」。結論としては決して目新しいものではないが、著者の長年の研究に敬意を表したい。2021/08/14
ドルーク
8
知っている内容も多かったが、食と健康に関する知見が増えた。海外の食文化の変遷の事例が取り上げられているのも興味深い。見方を変えれば、世界的にコロナの死者より3倍近く多い高血圧に関連する病による死者数。カリウムは意識していたが、マグネシウム、カルシウム、食物繊維も食塩の害を打ち消すのに有効というのは参考になった。魚介類はEPA、DHA以外にタウリンが特筆すべき成分。大豆製品は、イソフラボンとマグネシウム。まごわやさしい、にヨーグルトの「よ」を加える。野菜は蒸したり、酢やスパイスを用いて減塩。2021/07/30
とまと
2
海外で検診され長寿や栄養について調べてこられた先生の本。大豆製品、魚、和食、野菜、海藻等、塩分注意して食事していきたい。またヨーグルトは注目されているので腸内フローラのバランスのためにも継続していきたい。 文章も読みやすくて、わかりやすく読了できました。 2022/06/29
まぴ
0
世界中を旅して尿から何を食べてるか正確に導き出した結果はとても説得力があるし、そこに至る過程も素晴らしい。そういう仕事がしてみたい。令和食は、昔からいわ れている7文字➕1文字なのか、シンプルで分かりやすい。2023/11/29
とまと
0
再読。2024/02/21
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