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内容説明
エロティシズム、フェチ、サド、マゾ…
文豪の奔放な「性」がおもしろい!
谷崎潤一郎、田山花袋、三島由紀夫、菊池寛、折口信夫、梶井基次郎、樋口一葉、平塚らいてう、島崎藤村、萩原朔太郎
世に名作を残す作家54人の欲望から日本文学の真髄を解き明かす!
【目次】
第1章 文豪の性愛
第2章 文豪の色情
第3章 文豪と家族
第4章 文豪の情緒
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
11
《私-図書館》みんな破天荒ですね。文豪になる方は、普通ではないのかもしれない。2021/09/12
Yappy!
5
闇が深い・・・、作品が好きとか写真だけ見てて格好いいとかイケメンとか、学校で習っている部分だけだと美化されているので好印象なんですが、まあみなさんなかなか一癖も二癖も。 知っている作家でも咀嚼に時間がかかるけれど知らない名前もありの、だれだれの父親とか誰の愛人だとか現代に続く人にも関係しているので整理しながら読むと意外に一つ一つに時間がかかった。 この出版社のシリーズはなかなかちょいと読むのに面白いけれど、とっかかりにしてちゃんと調べないと一部怪しいところもあるなぁという感想。2022/01/11
きっちょ
5
文豪と呼ばれた偉人のほとんどが不倫や同性愛など、今では偏った性癖と呼ばれるものを持っていたことを紹介してくれている本。 まあ昔は今ほど娯楽も少なかったし、女遊びにふけりたくなる気持ちもわかる。特に人間の感情を言葉にするのを職業としている人たちだからなおさら。2021/08/03
nnnともろー
2
性癖だけではない、文豪たちの面白いエピソード集。人格破綻者が多い。2022/01/06
伊達酔狂
1
☆☆☆☆☆2023/08/18