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内容説明
◆頭の上手いつかい方、読書術、自己研鑽法、創造的に生きる知恵… 世界中の一流人がヒントにしたベネットの「知的生活の習慣」!◆頭は肉体より、はるかに鍛えがいがある。思考を重ねる人ほど、幸せになれる。自分の資質を磨きあげ、人生を豊かにする本書のアドバイスは、必ずあなたの一生の糧になる!◆ベネット流“習慣の力”で自己実現する方法を、存分に解き明かした本◆・本は繰り返し繰り返し、考えながら考えながら読め!・真の読書が育てる「自分への自信」・1日10分“高邁な思想”に頭脳を集中させる効果・“平均的な人のための知恵”はいざというときに全く役に立たない・重要な決意ほど“水面下”で進行させる・自分の“強み”を存分に生かせる生き方 …etc.“人生を変えたければ習慣を変えろ! ベネットの指摘はいつも本質をついている”――山口周氏、推薦!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
43
賢者は習慣によって成り立っている。以下メモ。頭は体より遥かに鍛え甲斐がある。毎日の生活を再調整することで時間が生きてくる。この世には知るべき事柄が山のようにあることを承知しながらも、そのうちの幾らも自分のものにはしていない。文体と内容は不可分のもの。書物は自分の個性で読むことが大切。芸術から得られる喜びは人の心を鼓舞するものであり、その人の生き方に浸透して生き方を変えるもの。時が経つにつれ、面白みが倍化する面白さ。怠ければ後悔することになる、日記に関しては、怠けると取り返しがつかないことに。2025/03/10
Shohei I
7
いかに自分の知性を磨くかについて書かれた本。 読書の項目で古典を読む人の思考について触れられていますが、それが実に的を得ているように思います。「この本を読みたい」という純粋な気持ちではなく、義務感や向上心、または持っているだけで十分といった指摘は私の心にも刺さりました。著者は古典の魅力をほのかなものといい、逆に刺激的で表面的な表現や文章のことを「ウスターソース」といいます。古典というのは出汁のように滋味にあふれるもので、味わい深いものなのでしょう。そして徐々に自分にしみこんでいくものなのだと思いました。2023/07/31
Tomitakeya
3
珠玉の人生論。変えられない過去にとらわれて今を無駄に生きない。本は考えて、考えて、何度も読む。目的を持たずに考えずに本を読めば、ただの暇つぶしになってしまう。今日が人生最初の日と思って生きる。1節1節が深く考えさせられる内容だ。2023/04/22
ゆう
2
賢者の習慣より賢者の考え方の方がしっくりきた。自分の強みを活かす、素晴らしい人生を送るには考え続けることが大事。哲学、古典の重要性を説いてくれる。自知でやなんでる人にはおすすめ。2021/11/27
バルジ
1
脳を鍛える古典のススメ。本書を読むとひたすら好奇心が掻き立てられるそんな一冊である。個人的な印象として強いのは読書論と文章論である。前者の読書論は古典文学に触れる際の注意と心構えを説く。著者いわく古典文学は時の経過に耐え良書しかない。その「良さ」を見つけず退屈を感じるのは読み手に原因があると喝破する。何とも耳の痛い話であるが、その後の文章論でも「文体は内容を表す。文体が悪く内容が良い書物など存在しない」とこれまた耳の痛い話が続く。しかし明確かつ簡潔な本所の内容は文良し内容良しである。また再読したい。2024/08/24
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