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内容説明
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11のテーマで語る自閉症とのつき合い方。
自閉症の症状は個人によって様々で、自閉症であることに気づかず、子育ての困難さにとまどい、親のしつけ方が悪いと非難され悩む人も多い。著者も、次男ダダくんが3歳9カ月で自閉症と診断されるまで、躾が身に付かない、パニックを起こす、言葉が伝わらないなど、それが何からきているのかわからず、自分のせいかもしれないと思い悩んでいた。 それまでまったく知らなかった自閉症と向き合い、息子を育てるなかで「変わっていることは悪いことじゃない」と気づき、その違いを特性ととらえ、言って聞かせるから、見せて伝える暮らしに転換。そして、特性からくる「生活のしにくさ」を援助する具体的な方法を編みだしてゆく。ダダくんの不思議な世界のエピソードとともに、居心地のよい暮らし方を紹介する。
※この作品にはカラーが含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
じゃがたろう
1
図書館本。記述されていないだけかも知れないが、家族や学校の先生、友人の理解が大切で、そこに著書は尽力してきたのかなと推測した。本人に選んでもらうということの大切さについてもも最近気になっている。2017/10/23
epitaph3
0
教師なら、読んでおくといいかも。2009/01/07
バジル
0
2006年5月1日発行。視覚支援の重要性がよく分かりました。子供も親も先生も近所のひとも友達もみんなが気持ちよく過ごす為に、まず知る。そして工夫していく。2021/05/14
なち
0
自閉症の子どもがどういう特徴なのか、それを踏まえてどのように接すればいいのかがよくわかる本だった。2018/10/05