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内容説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。・貯蓄はあるけど、投資へ踏み出せない
・今から投資を始めるのは難しいと思っている
・セカンドライフに不安を感じている
・一度失敗して、投資に怖いイメージがある
そんな方々でも、安心して取り組める資産運用を教えます。
近年、年金2000万円問題が話題になりましたが、
人生100年時代に突入し、必要になるお金が増えている今、
将来に不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか。
退職という人生の大きなイベントを迎え、
退職金を受け取った方が、どう運用したら良いかわからず
困惑しているケースも多いようです。
そこで本書では、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として
多くのシニア層の資産運用サポートをしてきた著者が
投資のルール、はじめ方をわかりやすくお伝えします。
リスクを極力排除し、安定運用を目指す、
欧米式の資産運用を図表やケーススタディも交えながら解説!
さらに
・金融機関に相談する前に知っておきたいこと
・資産運用で成功するためのマネーリテラシー
など、始める前に身につけるべき知識も盛り込みました。
大切なセカンドライフの資金を育てる方法を学べ、
「投資=ギャンブル、怖い」というイメージを変える一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
20
著者の五十嵐さんは、元証券会社の社員です。その彼が「担当者が一生懸命に提案するのは、ノルマ達成のため」と書いているのですから、説得力あります。セカンドライフで必要なお金として、「現役時代の生活費の約8割*退職時~平均余命+5~10年-年金の額」という計算式をあげており、これが1つの参考になると思います。投資信託保有者の半数が損失を抱えていると言われていますが、理由は保有期間の短さにあります。金融庁の報告によると、20年保有するとほぼマイナスがなくなるのに、3年未満で売却する人が多いそうです。もったいない。2023/07/06
left7
16
主にIFAが顧客にするアドバイスとそのいくつかの具体例が記載されていました。IFAに興味があったので具体例を知ることができたのは参考になりましたし、自分の目指す生き方やその時に自分の年代等に応じて投資先も変わることが再確認できてよかったです。またIFAは定期的な投資内容の見直し等にも応じてくれるようですので、料金が気になりますが一度相談してみたいと思える内容でした。2022/08/18
eulogist2001
3
★3.0 具体性があり、わかりやすい。文章や例が簡潔ですぐに読めるので一読しておきたい。2024/05/21
スクワッター
1
★★★☆☆ 内容は悪くないけど、現実的に高齢者になればなるほど毎年のリバランスとかは難しいのでは?オルカン一本をしっかり購入し、あとは取り崩しで良いかと思う2025/01/02
荏苒 byn
1
元証券 営業マンで 今投資助言会社の 著者。 21年7月刊。 「18年 3月のデータ によると投資信託保有者の46%が損失を抱えているP 114」。 現役時代 生活費700万円なら 年金以外に 1億2700万円 用意P86、とあり 先般話題の老後2000万円問題 とは桁違い。感想人 個人的投資体験からの重視ポイント はタイミング。browsed2023/03/06