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内容説明
・いくら話しても、言うことを聞いてくれない。
・打ち合わせや会議で決まったのに、何も進まない。
このような悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
実はそれ、話し方の問題かもしれません。
本書では、著者の赤羽氏がマッキンゼーや多くの企業支援の場で培ってきた
「仕込み・仕切り・仕上げ」という話し方のノウハウをお伝えします。
話し方が変われば、目の前がパッと明るくなり、
「自分がやりたい」と思っていたことが次々と実現できるようになります。
物事を進めていても、自分も我慢せず、
相手を嫌な気持ちにさせず、?お互いにとってよい結果を出すことができます。
苦手だった人との会話にも苦労しなくなるでしょう。
●章立て内容 (一部抜粋)
第1章 最速で人を動かす話し方とは
・心に響くように話す
・人を動かす話し方には、3つの鍵がある
第2章「仕込み」話す前に勝負は決まっている
・関係づくりが苦手な私がやっていること
・心に余裕があれば、うまくいく
第3章「仕切り」思い通りに相手を動かす
・どのように会話をリードするか
・説得ではなく、納得
第4章「仕上げ」すべての手段を使ってフォローする
・フォローがないから、動かない
・実現するかどうかは自分次第
第5章? 自分の考えがあるから、心に響く
・自分の考えをしっかり持って話す
・好奇心を持つ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
12
話し方そのものよりも、話す前の仕込みや作戦の件が印象に残った。議論中のホワイトボードの使い方およびそれを使った会議リードの方法も学びがあった。オフィスの時はホワイトボード使えてて、リモートになるとそれがないから空中戦になることが多くモヤモヤしてたのだけど、最近はGoogleカレンダーのミィーティングに「会議メモ」機能ができたので、大活用している。私は社内の会議がほとんどなので、取引先への仕込みは縁がないが、出来る人はここまでするのか、と驚いた。図書館本2022/02/19
復活!! あくびちゃん!
8
『話し方』よりもどうやって『人を動かす』かに焦点が当てられた内容の本。特に「仕込み」「仕切り」「仕上げ」の中の「仕込み」が重要と説いている。社会人として働いたことのある人であれば、ある程度は痛い思いや経験をしたことがあるものが多く目新しさはないが、コンサルタントの様な営業的な立場の視点としての物事の進め方としては、面白く読めた。スピーチ的なものを求める人には、合わないと思います。2022/06/05
あっきー
6
話し方の本というよりは段取りや、心構えの指南書のように感じた。何事も、仕込み、仕切り、仕上げ が大事だというのはなるほどと納得させられた。案外、こうした泥臭いところの手を抜いているために上手くいかないことがあるのだと実感した。2023/04/08
akarick777
5
仕事の参考になるかなと思って読んでみた。話し方についての基本は、どの本でも変わらないところがあるなと再確認。2022/11/16
nuts
2
コンサルタントの筆者が書いているので、営業職の私に当てはまるものがあるか心配だったが読んで良かった🙆♀️ 小手先のスキルではなく、相手に真摯に向き合うことが人を動かすには必要なんだと思った。フォローアップ、相手への関心、等々早速明日から取り入れます。 2022/06/07