内容説明
プッチーニの代表作であり、オペラの名作中の名作である「トスカ」は、ファンにとって待望の刊行である。また、今回は日本のイタリア語の最高権威である坂本鉄男による翻訳、新たに書き下ろした「決定版」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluelotus
4
★★★☆☆ 今月のオペラ『トスカ』の鑑賞の予習に。主要キャスト4人全員が24時間以内に死亡するという物語。最後の希望から絶望への落ち具合が凄かった。2022/12/01
takakomama
1
METライブビューイングの予習。1800年6月17日午前中から翌日の明け方までの24時間足らずの話。主要人物が最後にはみな死んでしまいます。トスカの死者に対する行為は、信仰心とカトリックの死体を葬る時の行為だそうです。2018/02/15
warimachi
1
p.12「ホットと安堵の息をつく」という誤植が妙にツボった。あと誤訳だという話は聞いていたが、「恋に生き」だと主に対しての言葉としては確かに微妙かもしれんですなあ。2012/07/19
のほほんなかえるさん
0
シンプルゆえに強い、のか。2012/04/27
うな坊
0
勉強になりました。2011/10/11