内容説明
プッチーニの代表作であり、オペラの名作中の名作である「トスカ」は、ファンにとって待望の刊行である。また、今回は日本のイタリア語の最高権威である坂本鉄男による翻訳、新たに書き下ろした「決定版」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きゃれら
11
新国立劇場での昨日の初日公演に向けての予習。おかげで観劇は十二分に楽しめた気がする。何年か前の初回は、何が何だかわからず、何度も寝て、起きたら有名なアリアが終わっていたという悲劇があったからなあ。それはともかく、これはオペラの台本なので読んだだけでは真価はつかみにくいだろう。昨日のように優れた歌手がすごい歌を歌うことによって伝わる。僕たち観客は見て聴いて感情の揺さぶりを受け入れればいいのだ。初めてのオペラを観るときこのシリーズはおすすめ。観劇中は暗くてよめないので、事前に目を通すこと。2024/07/06
bluelotus
4
★★★☆☆ 今月のオペラ『トスカ』の鑑賞の予習に。主要キャスト4人全員が24時間以内に死亡するという物語。最後の希望から絶望への落ち具合が凄かった。2022/12/01
takakomama
1
METライブビューイングの予習。1800年6月17日午前中から翌日の明け方までの24時間足らずの話。主要人物が最後にはみな死んでしまいます。トスカの死者に対する行為は、信仰心とカトリックの死体を葬る時の行為だそうです。2018/02/15
warimachi
1
p.12「ホットと安堵の息をつく」という誤植が妙にツボった。あと誤訳だという話は聞いていたが、「恋に生き」だと主に対しての言葉としては確かに微妙かもしれんですなあ。2012/07/19
のほほんなかえるさん
0
シンプルゆえに強い、のか。2012/04/27
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