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内容説明
日本を元気にする新しいビジネスのかたち。
「三方よし」+「作り手よし」「地球よし」「未来よし」=「六方よし」
人口減少で、地方から衰退しつつある日本、
その中で、新しいビジネスを立ち上げた人たちがいる。
地方で、イノベーションを起こしたり、伝統産業の価値を高めて
改めてビジネスに仕立てたり、社会課題を解決する事業を
軌道に乗せたりしている。
そこには「六方よし経営」があった。
担い手の多くは、1980年代・90年代の若手だ。
起業家、新規事業に挑戦する経営者、I・Uターン志望者、必読の書。
目次
◆はじめに
◆第1章 「三方よし」から「六方よし」へ
◆第2章 既存事業と地域を活性化する「六方よし経営」
事例 1 20代で事業承継し、見事な「六方よし経営」を実践
事例 2 越境学習を経て、“非常識なメソッド”を「六方よし経営」に昇華させたパン屋
事例 3 東日本大震災の被災地で、衰退産業の「六方よし経営」を実践 ほか
◆第3章 社会課題を解決する「六方よし経営」
事例 6 自分の困り事をビジネスモデル化し、全国に展開している「六方よし経営」
事例 7 「サンゴが死んじゃうよ」の一言で目覚め、環境問題で「六方よし経営」 ほか
◆第4章 地域資源の価値を高める「六方よし経営」
事例 10 衰退していく林業で、6次産業化を推進する「六方よし経営」
事例 11 廃棄処分されていた規格外の柿を活用して、柿酢を醸造する「六方よし経営」
事例 12 地域資源の価値を発見し、作り手と地域の未来を明るくする「六方よし経営」 ほか
◆おわりに