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内容説明
北朝鮮の権力内部で何が起きているか。健康不安説が消えない金正恩。その一方で存在感を増す金与正。水面下の権力闘争を読み解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
skunk_c
52
北朝鮮ウォッチャーのジャーナリストによる最近の金正恩を中心とした情勢のまとめ。特に金正恩が一時政治舞台から姿を消していたこともあり、健康不安と後継者に関する考察がかなりの部分を占めている。その中で、いわゆる白頭系統と呼ばれる金日成から連なる家系のうち、金正男の息子金ハンソルなど、あまり知られていない人物の動向について書かれているのが興味深かった。最後の日本を含む外交については、もう少し踏み込んだ考察がいるかな。それにしても本書で重要人物とされた李炳哲左遷のニュースが7月に出るなど、相変わらず動きが激しい。2021/07/23
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
20
▼センセーショナルなタイトルだが最新(21.7刊行)で良質の北朝鮮情勢解説書という理解が正しい。この春までの出来事を扱っている。▼文春新書から別の著者による「金正恩と金与正」が刊行(21.6)されているが、重なる事柄が論じられている。確かな著者なので、二冊合わせて読むと理解が深まるだろう。▼バイデン政権誕生以降、北朝鮮情勢が報じられる機会が減った。しかし、コロナ対策として国境が封鎖され貿易が滞っている。経済的な困窮が極まっていることなどニュースでは報じられないことが語られているので価値ある一冊だと感じた。2021/08/02
ごへいもち
17
少しは理解度が上がったかも2021/08/29
スプリント
11
経済的には破綻しているのに三代継承できているのは奇跡に近い。ブレーンに頼る権力構造だったらクーデターが起きたり傀儡政権下してもおかしくないのに。2021/09/12
sakadonohito
7
20年間北朝鮮ウォッチャーをしてきたという著者。出だしの数ページで「いったい20年間何を見てきたのだ?」と首を傾げる内容で読むのを止めようかと思った。ここ数年で明るみに出た情報を知っている自分から見た後出しジャンケンのような評価で公正ではないが、この方は情報源がイマイチか、情報を正しく分析できない方なのではないか?という感想を持った。なるほどと思ったことは、北朝鮮と国交正常化しようものなら、戦後補償の話を持ち出してくるだろうという事。今の日本なら「じゃあ、いいです」となりそうだ。2025/08/31
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