新潮文庫<br> 冥界からの電話(新潮文庫)

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新潮文庫
冥界からの電話(新潮文庫)

  • 著者名:佐藤愛子【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 新潮社(2021/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101064147

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内容説明

私の古くからの友である医師の高林先生には、時折電話をするひふみという女子高生の友人がいた。だがある日、彼女は事故で亡くなったと知る。その日を境に、死んだはずのひふみから電話がかかってくる日々が始まったのだ――。なぜそんなことが起きるのか、死後の世界のことはわからない。わからないけれど書かずにはいられなかった、97歳の著者が実体験よりたどり着いた渾身のメッセージ。(解説・室井滋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

31
佐藤さんの不思議話は信じるが、ひふみちゃんがらみは非通知であやしい。2021/07/21

chatnoir

18
こんなことがあるのかもねぇ。オカルトを真面目にとらえたい人達のお話。これからの希望に溢れていた少女が本当に亡くなっていたのなら、切ないお話。唐突に少女と先生のやり取りが途絶えて、尻切れトンボ……。2022/04/10

ほうき星

17
佐藤愛子先生お元気で何より。 面白く読んだ。また、面白い本を書いて欲しい。2021/09/20

Chie

10
え、、、、そんな終わり方なんて、、、涙 でしたが興味深いお話でした。 高林先生とひふみちゃんのお話はもちろん、 日本心霊科学協会という団体があるやら、師となる方々の転生のお話も興味深いお話でした。 わたしも何かあったら「天照大神様」のお名前を叫ばせていただこう。 室井滋さんのあとがきも面白かったです。2021/08/22

m

5
どんなオカルトチックな話かと気になり。最近読んだ「九十歳。何がめでたい」の著者。最後まで真偽のほどは不明だが、そんなこともあるかと納得してしまうような話。2023/01/18

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