内容説明
台北から金鸞に引っ越してきた劉芸香。転校先は時代錯誤の校則が今なお続いている翠華高校だった。ある日、立ち入り禁止の涵翠樓で自殺現場を目撃してしまったことから、芸香の運命が変わっていく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ
16
映画が観たかったんだけど、近くではやってなかったので諦めてこっちでと思ったけど、映画より未来のお話なのか…。。 ホラーなんだろうけど怖さは全然ない。むしろこの当時の学校というものの怖さや異常さのがゾッとする😶2021/08/20
布由(ふゆ)
13
私の語彙ではこれは文学です2021/08/08
はいね
6
ゲームプレイ済です。ゲームは何とも胸に突き刺さるお話でした。小説は過去(ゲーム)→現在の話だったのですね。過去の話で少し分からない所もあったので助かりました!辛い時代ですね…。方先輩と張先生に少し救いがありホッとしました。2021/07/29
gu
4
映画『返校 言葉が消えた日』が気になって手に取ってみた。ノベライズ(厳密には違うけど)かつ翻訳ゆえか小説としてこなれていない読みにくさがあったが、映画版の背景と雰囲気は掴むことができた。いわゆるホラーの要素は全体の三割程度。超自然の怪異よりも怪物的な国家の機構、それに圧し潰された若者たちの悲哀が主題なのだろう。映画本編の数十年後が舞台ということで登場人物が過去の残骸、もしくはパロディめいている。2021/07/31
ドットジェピー
3
面白かったです2021/07/24
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