書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020

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書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020

  • 著者名:書評七福神【編著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 書肆侃侃房(2021/07発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863854628

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内容説明

翻訳ミステリが好きでたまらない書評家七人によるミステリ好きのための書評本。

書評七福神編著 
(川出正樹 北上次郎 酒井貞道 霜月蒼 杉江松恋 千街晶之 吉野仁)

おれたちはこの翻訳ミステリーが好きなんだ!

翻訳ミステリが好きでたまらない書評家七人によるミステリ好きのための書評本。この本を読めばミステリがもっと好きになる!?

読んでも読んでも読み切れない!
七福神各位の気持ちを勝手に代弁するとそんなことになるのではないかと思う。本当におもしろい作品ばかり出るんだもの。(あとがきより)

スティーヴン・キング、ピエール・ルメートル、ジョー・ネスボ 等520作品収載 

【著者】
書評七福神
書評七福神

目次

まえがき
2011年
COLUMN・十一月は変化球の月 霜月蒼

2012年
10年間のベスト 川出正樹

2013年
COLUMN・人工的本格ミステリの復権 千街晶之
私のベスト10 北上次郎

2014年
COLUMN・仏はヘンに宿る 吉野仁
十年間の印象鮮烈な作品5選 酒井貞道

2015年
怒り、暴力、そしてその他の悪いこと 霜月蒼


2016年
COLUMN・世界を知り、人生を選択する少年少女 川出正樹
「今月の一冊」からベスト10を選ぶと 杉江松恋

2017年
COLUMN・選択の基準について 北上次郎
十年間のベスト 千街晶之

2018年
COLUMN・翻訳ミステリー大賞 杉江松恋
見逃された10年間のベスト 吉野仁

2019年
COLUMN・翻訳ミステリー大賞シンジケート 杉江松恋

2020年
COLUMN・翻訳と演奏と 酒井貞道

あとがき
執筆者プロフィール&ひとこと
訳者名さくいん
著者名さくいん
書名さくいん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

73
7人による2011-2020までのミステリ小説の書評。ミステリの読みたい本が増えそう〜♪。2022/12/25

chiseiok

57
これ読んだら積読増えるのは覚悟の上でしたが、最強書評家七人衆、いくらなんでもエグすぎる(笑)。読メ読友さん達の評判がイマイチで、「あぁ良かった、積まずに済んだ」てな作品が、ゴリゴリ面白そうに紹介。更には、実際に自分で読んで「なんか評判と違うなぁ…これ以上は無理やぁ作者ごめん(>_<)」と流し読みで強引に読了した作品もめちゃ面白そうに紹介。勿論個人的嗜好もあるし、最近気になる面白がり力低下の自覚もあるけれど、プロ書評家の紹介力?プレゼンスキル?の凄さに降参。分かったよ〜積読増やしますよ〜(/ _ ; )笑。2021/06/16

ナミのママ

56
デスクに置いて休憩時間に楽しんでいたこと約4ヶ月。翻訳ミステリのおすすめを毎月、書評家7人があげる新刊ブックレビュー。10年分をまとめたもの。2011年からの前半は島で暮らしていた。通信環境は悪いし書店も×、ほとんど情報がなかった時期。今になって欲しくても絶版が多い。余計に欲しくなる。家族の積ん読を探してもらったり古書を探したり。探すのも楽しい。個人的にフランス作品は苦手が多いかな、イギリス作品は好みが多かった。2021/09/19

しゃお

40
毎月楽しみにしていますが、こうやってまとめて見れるのはありがたい。翻訳ミステリファンはもちろん、翻訳ミステリをこれから読んでみたいと思っている方も、翻訳ものにはあまり興味ない方のところにも、一家に一冊置いておくべきブックガイドです^^2021/06/09

あっちゃん

30
自分の首を絞めると解っていて、こんなの読んじゃう私(笑)10年分という事で、近年の本は既読、積読、チェック済みがほとんどだけど、10年近く前のは知らないのも、かなり有る!あらすじが付いていれば満点だったかなぁ( ̄▽ ̄)2021/08/02

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