SPA!BOOKS<br> 新装版 パチンコ滅亡論

個数:1
紙書籍版価格
¥957
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

SPA!BOOKS
新装版 パチンコ滅亡論

  • 著者名:大崎一万発/ヒロシ・ヤング
  • 価格 ¥957(本体¥870)
  • 特価 ¥669(本体¥609)
  • 扶桑社(2021/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594088293

ファイル: /

内容説明

発売前から重版出来するなど、ファンだけでなくメーカーやホールなど、パチンコ業界に大きな衝撃を与えた『パチンコ滅亡論』を再構成し、加筆修正と新章を書き加えた一冊です。

書き加えられた新章では、主にYouTubeとパチンコの関係性に加え、話題の機種「P大工の源さん 超韋駄天」についても言及。コロナ以降、混沌とするパチンコ業界の勢力図を一変させた源さんについて、鋭く斬り込んでいます。

不況に強いと言われ、長らく娯楽の王様として君臨したパチンコですが、コロナ以降は激しいバッシングと相次ぐ規制、そして依存症問題などにより苦境に立たされています。パチンコを取り巻く問題は複合的に絡み合い、先行きも極めて不透明な状況にあります。

そんなパチンコ業界を取り巻く諸問題、そしてこれからの姿をユーザー目線で鋭く語り下ろした本書は、他に類を見ないパチンコ文化論の決定版とも言える一冊です。

・合法でも違法でもない……根幹を成す「二大グレーゾーン」
・「ちゃんとしてる人」はパチンコ屋に来るな
・パチンコはいくらでも叩いていいという風潮
・そもそも「依存=悪」なのか?
・パチンコ屋のYouTubeは地獄
・源さん韋駄天の功罪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
グレーゾーン喪失が意味するもの:ソープランドと自衛隊とパチンコ うどんとラーメンはどちらもスープ麺…ではあるけれど インターネットの功罪:インターネットがパチンコを変えた…わけでもないが 業界噂話がインターネットのコンテンツとなる パチンコ依存は悪なのか:カジノが連れてきた依存問題 そもそも「依存=悪」なのか?  YouTubeはパチンコの何を伝えたか:大崎一万発ユーチューバーになる ヒロシ・ヤングもユーチューバーになる 2021/08/29

ほたぴょん

1
底本の滅亡論が2019年(パチなら超韋駄天の前年、スロはReゼロの登場年)、新装版が2021年(パチなら牙狼月虹やユニコーン、年末どん詰まりでエヴァ咆哮、スロは新ハナビくらい?)。基本的にパチもスロも低迷期と思ってよいが、パチがやや右肩上がり、スロがやや右肩下がりの時期という印象か。対談だが、パチンコという娯楽のイカモノ性を肯定的にとらえる基本線の上で、かつての娯楽の王様がそこそこの速さで滅亡に向かってることを、大丈夫なのかそれは、と憂えつつ整理している。やや薄味だが、この2人だからこその内容ではある。2025/02/17

masabox

1
グレーゾーンをうまく使っているというのは、日本的ではあるが、他の世界ではそれが灰色ではない色だったり、二面性だったりするのかな。とにもかくにもデジタル化なんかをこれから直撃するであろう業界のよもやま話。ですが、そういう切り口からその業界を分析する足がかりにするって方法もあるよなと思いつつです。そもそも景品問屋とかの位置づけとか、まっ灰色な世界を垣間見れる一冊。そんなところに、キャッシュレスの波はどのような世界を作り出すんだろうか。2022/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18255938
  • ご注意事項

最近チェックした商品